お隣のおばあちゃん | ミレ のよしなしごと(信州暮らし) 

ミレ のよしなしごと(信州暮らし) 

南アルプスの稜線に金色の光の矢が放たれるとやがてご来光です。
そのあまりの神々しさにごく自然に手を合わす古老達の気持ちがよくわかります。
このブログは、人生の後半を南アルプスを望む町で過ごすことになった私(姫)の日記です。 

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父は92歳まで一人暮らしでした。(4月で三回忌を迎えます)


晴耕雨読の生活を楽しみ、海外旅行を楽しみ、料理も出来る人でしたが、


掃除と片付けが苦手で、部屋の中がどんな状態でも死ぬことはない・・と平気でした。



お掃除だけを週一回頼んだら?といっても、来てもらうために片付けるのがイヤだ・・とのこと


仕方ないので姫が月に一度、掃除と料理をしに帰っていたのですが、正直大変でした。



一人暮らしは気楽でいいけど、話し相手がいないのは寂しいものだ・・」という父。


隣の一人暮らしのおばあちゃんが、話し相手にならないのかな・・と思っていたのですが


自分を老人と思っていない父は、「あんな婆さんではいやだ、せめて60代か70代でないと・・


と・・あきれたことをのたまう・・・。



「それにあの婆さんは生意気だ。俺にズケズケとものを言う、まるでお前みたいだ!」


ハァ?・・・姫の性格は父親そっくり・・って帝に言われているのですけどね・・・(笑)。



こちらに来て知ったことですが、90歳のおばあちゃんは、とてもモダンな方で


人生の楽しみ方を知っている方。



父のような自分勝手な男とは絶対に茶のみ友達にはならない筈・・・。


実はおばあちゃんも、父が嫌いだったらしい(爆)



「奥さんとは気が合うわねぇ・・あのお父さんに、こんないい娘さんがいたなんて・・・」


「うっ・・・」  



関西と東京行ったりきたりで、声掛けられなかったし、雨で外出できなかったと思うので


昨夜電話をしてみた。 



「明日、一緒に買い物行きませんか?」


「ありがとう、銀行へも行きたかったの・・」



とうれしそうな声^^。とても陽気で正直な方・・


コースが決まりました。銀行行って、薬局に寄って、スーパーです。^^^^



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