猛烈に勉強、したいでやんす。
本日、私が、今から3年前と、先月に訪れたインド・バンガロールで、路上生活や児童労働を行う子どもを、アートの活動によって教育の場に返そうとすることを目的として活動するBorn Free Art School(以下、BF)の日本での活動を話し合うミーティングに参加してきました。
児童労働について詳しく述べると非常に長くなってしまいますが、インドは依然として、国際機関の定義する「児童労働」に当てはまる5~17歳の児童労働者数が最も多いと言われている国です。
インドを訪れると、子どもが働く姿を旅行者でも見かけることと思います。
BFでは現在複数のプロジェクトが進行しており、ひとつは、子どもたちに恒久的な活動・生活の場としての建物を設置するという、Building Bornfree Bornfree Building(=頭文字のB四つをとってB4(ビーフォー)と呼んでいます。リンクは英語ページです。)です。BFではインドの社会的な事情もあり、子どもたちが生活するためのホステルが数年に1度のペースで引っ越しを余儀なくされているという状況です。そのため、安定したホステルの土地と建物が必要ではないかとの話が持ち上がったのです。
BFの代表を務めるジョン・デバラジ氏は、建築、フィルムメイキング、写真、演劇、作曲、絵画等、マルチに活動するアーティストです。そのデバラジ氏が設計を行い、土を用いた自然素材の建築技法で、子どもたちの生活の場と、ダンスや演劇や音楽活動を行えるスタジオを兼ね備えた建物を造るというプロジェクトがこのB4です。
説明が長くなりましたが、このプロジェクトに必要な資金をどのように集めるか、というミーティングが本日でした。(また、もうひとつ、福島の母子をBFに招聘し、アートワークショップで交流するというプロジェクトの計画も進行しています。)
そこで、助成金やクラウドファンディング(Web上でプロジェクトを公表し、そのプロジェクトに投資をしてくれる人を募るという方法。クリエイターや慈善団体や個人等、様々なプロジェクトで資金を募りたい人が、Web上のプラットフォームで支援を呼びかける。)の可能性について話し合う中で、私は様々なことを考えました。。。
それはまず、
今、クラウドファンディングのような仕組みがある時代で、プロジェクトを行いたいと考えている人と、魅力的なプロジェクトに出資をしたいと考えている人どうしが、繋がり合うことができる、というのは、とても画期的ではないか、ということ。
時間とアイデア、そして何よりもパッションがあって、マッチングが成立すれば、こんなにWin-Winなことはそうそう無いのではないか、ということです。
勿論、ファンディングにおいては、プレゼン力や営業力が重要となってくる、ということも思いました。
しかし、こんなに美味しい(!)話は無いな、と自分で調べてみて思いました。
頭をフルに働かせ、時間をかけて探してみれば、きっとある。
そういう希望を持ちました。
それと同時に、私は今日、自分が振り出しに戻ったことを感じました。
それは、他でも無く、インドで最底辺の生活を送る人たちがいる一方で、
何故、日本のような先進国には有り余ったモノや食糧があるのか、という、
素朴かつ単純かつ、とてもシンプルな、疑問。
今日新聞で、世界の食糧廃棄料の高さについての記事を読んだこともあり、
この、大学生のときに抱いた大きな疑問に、自分がまた戻って来たことに気付きました。
この世界的な富の偏在は、何故起きるのか。
国際政治経済学部を卒業していながら、私は数字が苦手ということを理由に、経済をなるべく避け、サボってきてしまったのですが…
これは経済学的視点からの勉強が必要なことかもしれない。
そのように思いました。
富と資源の不平等な分配は、苛烈な経済活動、つまり企業活動、それから政治の責任もあるのだと思います。
けれど、何かもっと根本的に、人間という生き物に焦点を当てて考えてみないといけないのかもしれない。。
そんな風にも思いました。
ファンドレイジングについても、富の偏在状況についても、
猛烈に勉強しなければならないと自覚し、ふりだしに戻ったのでした。
☆ 設立ほやほやの、Born Free Art Japanについては、こちら(日本語ページ)をご覧下さい。
児童労働について詳しく述べると非常に長くなってしまいますが、インドは依然として、国際機関の定義する「児童労働」に当てはまる5~17歳の児童労働者数が最も多いと言われている国です。
インドを訪れると、子どもが働く姿を旅行者でも見かけることと思います。
BFでは現在複数のプロジェクトが進行しており、ひとつは、子どもたちに恒久的な活動・生活の場としての建物を設置するという、Building Bornfree Bornfree Building(=頭文字のB四つをとってB4(ビーフォー)と呼んでいます。リンクは英語ページです。)です。BFではインドの社会的な事情もあり、子どもたちが生活するためのホステルが数年に1度のペースで引っ越しを余儀なくされているという状況です。そのため、安定したホステルの土地と建物が必要ではないかとの話が持ち上がったのです。
BFの代表を務めるジョン・デバラジ氏は、建築、フィルムメイキング、写真、演劇、作曲、絵画等、マルチに活動するアーティストです。そのデバラジ氏が設計を行い、土を用いた自然素材の建築技法で、子どもたちの生活の場と、ダンスや演劇や音楽活動を行えるスタジオを兼ね備えた建物を造るというプロジェクトがこのB4です。
説明が長くなりましたが、このプロジェクトに必要な資金をどのように集めるか、というミーティングが本日でした。(また、もうひとつ、福島の母子をBFに招聘し、アートワークショップで交流するというプロジェクトの計画も進行しています。)
そこで、助成金やクラウドファンディング(Web上でプロジェクトを公表し、そのプロジェクトに投資をしてくれる人を募るという方法。クリエイターや慈善団体や個人等、様々なプロジェクトで資金を募りたい人が、Web上のプラットフォームで支援を呼びかける。)の可能性について話し合う中で、私は様々なことを考えました。。。
それはまず、
今、クラウドファンディングのような仕組みがある時代で、プロジェクトを行いたいと考えている人と、魅力的なプロジェクトに出資をしたいと考えている人どうしが、繋がり合うことができる、というのは、とても画期的ではないか、ということ。
時間とアイデア、そして何よりもパッションがあって、マッチングが成立すれば、こんなにWin-Winなことはそうそう無いのではないか、ということです。
勿論、ファンディングにおいては、プレゼン力や営業力が重要となってくる、ということも思いました。
しかし、こんなに美味しい(!)話は無いな、と自分で調べてみて思いました。
頭をフルに働かせ、時間をかけて探してみれば、きっとある。
そういう希望を持ちました。
それと同時に、私は今日、自分が振り出しに戻ったことを感じました。
それは、他でも無く、インドで最底辺の生活を送る人たちがいる一方で、
何故、日本のような先進国には有り余ったモノや食糧があるのか、という、
素朴かつ単純かつ、とてもシンプルな、疑問。
今日新聞で、世界の食糧廃棄料の高さについての記事を読んだこともあり、
この、大学生のときに抱いた大きな疑問に、自分がまた戻って来たことに気付きました。
この世界的な富の偏在は、何故起きるのか。
国際政治経済学部を卒業していながら、私は数字が苦手ということを理由に、経済をなるべく避け、サボってきてしまったのですが…
これは経済学的視点からの勉強が必要なことかもしれない。
そのように思いました。
富と資源の不平等な分配は、苛烈な経済活動、つまり企業活動、それから政治の責任もあるのだと思います。
けれど、何かもっと根本的に、人間という生き物に焦点を当てて考えてみないといけないのかもしれない。。
そんな風にも思いました。
ファンドレイジングについても、富の偏在状況についても、
猛烈に勉強しなければならないと自覚し、ふりだしに戻ったのでした。
☆ 設立ほやほやの、Born Free Art Japanについては、こちら(日本語ページ)をご覧下さい。