またも偶然。 | Un poisson rouge

またも偶然。

ベルギーのGent(ゲント/ヘント)という街を訪れたときに、聖バーフ大聖堂という教会で、『神秘の子羊』という絵を見た。フランドル地方の美術として、歴史的に有名なものらしく、ガイドブックにも必ずといって良い程登場するもののようだが、私は実際に行ってみるまで知らなかった。本物を見る事ができたのは、とてもラッキーであったように感じる。中世に描かれた作品であるけれど、現在も色鮮やかで、修復をされながら、大切に保存されているようであった。
題名にもあるように、神秘的な空気感に溢れた、キリスト教世界を表現した、大きな絵。

私は現在、洋書を扱う仕事をしており、大学等に書籍を販売するのだが、各営業員は、それぞれ受け持つお客さんの注文品を管理し、納品もする。

昨日、入荷してきた注文品の本を何気なく開いたら、先述の『神秘の子羊』が載っていた。
普段よく目にする絵、というわけではないので、それはそれは驚いた。
ああ、何か来ている。。。と私は(勝手に)思ったのであった。

偶然は、必然、と言ったりもするけれど、
ときどき、考えられないくらいの確率で、そういう不思議なことが起きるような気がする。

不思議に、どきどきとする感覚。。

全てはつながっているのかなあ、と、考えたり。。。

感覚的な話だけれど。。。

それが何を意味するか、までは全く分からないけれど、
何か意味があるように思えてしまう。。

『アルケミスト』を思い出した。

偶然は、必然なのだろうか。