父親になった歌手キム·ヒョンジュンが一層成熟して素敵に新しいアルバムを持って帰ってきた。
27日午後、ソウル市江南区清潭洞のイルジアートホールでキム·ヒョンジュン正規3集アルバム「MY SUN」発売記念ショーケースが開かれた。
元カノ暴行説、カノ妊娠中絶手術強要説、実子訴訟などで社会的物議を醸し、久しぶりに自粛後公式席上に立ったキム·ヒョンジュンは「多くの人の前に立ったのは久しぶりだ」と話し始めた。
続いて「たくさん来てくれてありがとう。この場を借りてスタッフをはじめ多くの人に感謝の言葉を伝える」と打ち明けた。
キム·ヒョンジュンは27日午後6時、各種オンライン音源サイトに正規3集アルバム「MY SUN」を公開する。アルバムと同名のタイトル曲「MY SUN」は6分を越える大曲指向的コンセプトの曲で、曲の主題である自身の人生で最も大切なのが家族と友人、ファンだという悟りをもう一度音楽で表現した
彼は「タイトル曲『MY SUN』は言葉通り私の太陽を意味する」として「地球で暮らす多くの人類が月の前面を見たが、月の裏面を見た唯一の人がマイケル·コリンズだ。その人が月の裏側にいる時、太陽がなくてとても寂しかったと言った」と説明した。
続いて「今年37歳になった。過ぎ去った歳月を考えてみると、年を取った両親、私の家族、古い私のファンの方々...」とし「家族とファンに感謝の気持ちを込めて準備したアルバムだ」と言及した
キム·ヒョンジュンは昨年8月「MY SUN」1部パートを公開、自分だけのメッセージと多彩な音楽的色を盛り込んで国内外ファンの注目を集め、11月に2部パートを公開し多様な音楽的色を表わした経緯がある。
今回の正規アルバム発売は、まだ公開されていない3部パートの4トラックを公開するアルバムであると同時に、6ヵ月間の正規3集プロモーションを終えるアルバムだ。
特にキム·ヒョンジュンは「私に3つのSUNがある。私の父、私のファン、そして私の息子だ」として「彼らはもちろん私に力をくれる人々に感謝の意を表し、これからは私が守るから少し休めという意味を意味する」と強調した。
さらに、「息子のために世に出たわけではない。流れのままにやっているうちに、今のアルバムをリリースすることになった」と強調した。
今度、キム·ヒョンジュンはバンドと呼吸する。これと関連して「中学校の時からバンドをしてこんな音楽が好きだった。しかし演技をしながらアイドル活動をしていたら隠されていたようだ」として「今後も引き続きバンド音楽をする」と知らせた。
キムヒョンジュンは今後の計画についても明らかにした。彼は「活動計画が大きく変わることはない」として「バラエティに出るとは思えない」と言及した。同時に「公演して良い音楽を多くの人に聞かせることができるよう努力する」とし「機会があればバンドフェスティバルに出たい」と願いを表わした。
最後に「韓国での活動を疎かにしたようだ。今後、比重を大幅に増やす」と付け加えた。
一方、キム·ヒョンジュンは3月4日、ソウル広津区YES24ライブホールで発売記念コンサート「マイサン」を開催する。