面白かったですね。

試合終わったのは23時頃?

今年の日本シリーズはとにかく試合時間が長かった。

現場では色々あると思うけど、スピーディーに試合を進めるのも重要なので、今後の課題かなとも思ったり。

 

そんで第6戦。

流れ的には完全にYBでしたけど、ここ一番でYBの守備のまずさがでたかなと。

特に8回と11回。

8回は投手の砂田がボテボテのゴロを、3塁ランナーをみてながら1塁に送球し1点を与えてしまいました。

確かに1点を与えても良いと言えば良いのですが、1点差で9回を迎えるのと、2点差で9回を迎えるのでは投手のプレッシャーが全然違います。

実はこの場面、捕手の嶺井が1塁に指示をだしてました。

つまり、投手の砂田ではなく、捕手の嶺井に問題があったと言えますね。

間違いなく3塁走者はアウトにできましたから。

 

そして問題の11回。

配球に関しては結果論になるので、何を言ってもたらればなのですが、ただ川嶋は全くあってなかった。特に変化球には。

唯一、打てそうなコースは外角のストレートかなと思っていたら、案の定、打ったと言うより当てた感じでしたね。

で、問題は捕手の捕球位置と体勢。

極端な前進守備だったので、これはホームは無理と思っていたら、3塁コーチャーの手はグルグル回ってました。

梶谷が捕球した時は、まだ3塁を回ってなかったんじゃないかな?

タイミングも完全にアウトだったけど、なぜか捕手の嶺井は下がっていて、いや、下がると言うより守備位置から動いてなかったんじゃないかな?しかも腰を落としていました。

1バウンドの早急に全く対応できず、サヨナラのシーンに。

ホーム上での激突を避けるために、前で捕るか、後ろで捕るかは判断が微妙ですけど、腰を落としていたのはよくわかりません。

きっちり中腰で待っていれば、何の問題もなく捕球できたはずです。

確かに不自然に跳ねた感じはありましたけど、反応できない程ではありませんでした。

きっちり嶺井が守備をしていれば、あのサヨナラのシーンはなかった可能性があります。

横から撮った動画がアップされてますので、その動画ならはっきりわかると思います。

それだけがちょっと残念かな。

 

そうは言っても、YBがここまでやるとは思ってませんでした。

今永、濱口の2人は素晴らしいピッチングをしたし、クリーンナップの3人の並びも絶妙ですね。

普通なら3番に三振が少なく出塁率の高い宮崎、5番にチャンスに強いロペスを置きたくなると思うのですが、宮崎が5番にいる方が確かに嫌ですね。

来年以降、楽しみです。

 

もう来年のことしか考えていません(笑)

開幕までのオフシーズンが一番楽しい時期とも言えます。

さあ来年、どのチームも頑張って欲しいですね!

皆さん、1年間、お疲れ様でした!