ポニー駒込、巣鴨、千石/喫茶店、サンドイッチ
1回
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昼の点数:3.5
- [ 料理・味3.5
- | サービス3.7
- | 雰囲気3.9
- | CP3.4
- | 酒・ドリンク3.4 ]
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- 使った金額(1人):
- 昼¥1,000~¥1,999
1回目
2018/12訪問
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3.5
- [ 料理・味3.5
- | サービス3.7
- | 雰囲気3.9
- | CP3.4
- | 酒・ドリンク3.4 ]
- 使った金額(1人)
- ¥1,000~¥1,999
駒込駅南口、「喫茶&お食事 ポニー」。【18th】
僕にとっては、得体の知れない魅惑のポニーなのである。(笑)
4年ほどの付き合いになる。
ただ、間が空く時は、かなり空くので、そんなにべったり付き合っているわけでもない。
ところが、どうしたわけか、1回の滞在時間で言えば、30分から、どうにかすると1時間以上滞在してしまう。
つまり、居心地がイイんだな。きっと。
駒込駅の本郷通り側の南口ロータリーから伸びる一本の道沿い、1分圏内。
そう、「麺屋 ごとう」から、徒歩30秒程度。
出会いは、「麺屋 ごとう」の夜営業が始まるまでの時間調整のためだった。
東京では、僕にとっては珍しく訪問回数100回を超えるラーメン店。
もちろん、池袋から駒込へ移転した後も、やや間隔は空くが通っている。
ただ、麺屋ごとうに直接向かうコトを目的とする場合もあれば、山手線内回りで上野方面からの帰りの途中下車という場合も当然にある。
で、時間調整が必要となってくるのだ。
麺屋ごとうのラーメンを食べる前に、これまた大のお気に入りの「一○そば」で、小うどんジャンボゲソ天半生姜天というモノを食べる場合もあるが、そこまでお腹の余裕が無い場合、喫茶店という自然な流れになる時がある。
その場合のため、この店と付き合い始めた。
言ってみれば、本命ではないのだが、キープ?(笑)
そんな、甚だ失礼な存在だった。
この店、そもそも、出で立ちから怪し過ぎる。
普通の喫茶店のようでありながら、店頭に様々な仕掛けがある。
そして、中に入ってみれば、これまた、何だか怪しげ。
地方都市近くの温泉宿的なホテルの大バコの昭和チックなラウンジ形式のパブスナック。
出張先で、熟女に囲まれ飲んだ夜などを、ムダに想い出したりする。
小さなステージがあり、今にもカラオケ大会が始まりそうではないか。
熟練のマスターのホールさばきと、熟練のマダムの繰り出す料理の数々も雰囲気を盛り立てる。
そんな中で、アイスコーヒーを飲んで、タバコをくゆらす。
テレビが付いていて、その時間帯は、だいたい、夕方の情報番組。
17時半になったら、店を出て「麺屋ごとう」に行こうと思っている。
ところが、何だか、テレビを見て、何気なく過ごす時間が、何とも落ち着くのだ。
いつの間にか、家にいるようでもあり、目に見える外界の全てを許してしまっている自分がいる。
アイスコーヒーを飲みながら、ついついピザトーストなどを注文してしまう。
そう、腹が減っていたからこその、麺屋ごとうだったから、当たり前だ。
でも、お気に入りの一○そばを放棄して、ココへ来たのではなかったのか?
はじめのうちは、トーストなどで、そのまま麺屋ごとうへ向かった。
いや、この店のピザトーストのレベルまでいくと、かなりの厚さなのだが…。
700円もするし。アイスコーヒー550円と合わせたら、1,250円。
僕が、麺屋ごとうで注文するチャーシューメン・ねぎ多めの1,050円を超えているではないか!
そして、ついに、その日はやってきた。
アイスコーヒーの後の、エビフライ定食1,000円也。
いや、別の席で見たエビフライがやけに美味しそうで我慢できなかったのだ…。
エビフライ、ウマい。以上。(笑)
そして、その日、ココでエビフライ定食を食べ、麺屋ごとうに寄らずに帰ってしまったのだ。
頭の中を、今一度、整理しよう。
僕が、この店に来ているのは、麺屋ごとうに行くための時間調整だ。
だから、繰り返すが、キープだ。
でも、本命宅に行かずに帰ってしまった…。
これって、浮気?
いや、本気?
申し訳ないが、ココから、文章を続ける勇気が、僕には無い。
どうせ男は、都合のいい、言い訳をするのが、目に見えているからである。
訳のわからぬレビューになった。
(文責:京夏終空、2018.12.3)
(17件/3.10)
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