姫はとっても怖がり。

 

高学年にもなって未だに学校の手作りお化け屋敷にすら一歩も入れません(-_-;)

 

そんな姫

 

ある日、学校で不審者から身を守る学習をしてきたときのこと。


 

 

姫:ママ、今日ね、不審者のこと聞いてきたの。

 

私:へぇ~そうなんだー

 

姫:もうさ、一人で帰るとき怖すぎてさ、

 

  ずっと傘をこうして鉄砲にしてね そうやって帰ってきたの!(>_<)


 

私:爆笑!!!

(それじゃ君が不審者じゃ😂)
 

 

姫:少し物音がしたらね、すぐこうして傘ふり回したんだけどね、風だったりしてね、


  もうね・・・

  

  命拾いで帰ってきた!!!(。-`ω-)。。。(真剣) 


 

 

姫よ。。。それを言うなら「命がけ」😂😂😂

 

 

 

感情って色んな役割(意味)があるけれど

 

どんな時でも大切なのはそれを何らかの行動に移すこと

 

 

口に出してもいい

 

全く意味がなくても 変人に見えても 傘を構えて振り回したっていい(笑)
 

 

お友達と別れてからの一人で帰るほんの短い時間

 

おとぼけをかます彼女なりに必死だったわけで

 

ちゃんと「怖い」という感情の「自分を守る」という役割を立派に発揮させてあげたから

 

怖いと言う割には自分でも笑っていて大丈夫そうだった(^-^)
 

 

感情にはちゃんと理由がある

 

だから、ちゃんと役割を発揮させてあげよう

 

たったそれだけで本当は大丈夫なんだって気付くから💕