こんばんは。






今日は第100回箱根駅伝往路が行われました、昨日の石川地震の影響はなさそうで通常開会をしてくれてありがたいかもですね。今年は2年連続三冠がかかる駒澤大に青山学院大、中央大などの有力校が待ったを掛けられるかが注目となります、ここまでの出雲、全日本でも圧倒的な強さの駒澤大は断然の優勝候補です。

自分の注目校は2年ぶり2回目の徳本監督率いる駿河台大、今年の大学駅伝で安定して上位にいる城西大、箱根での逆襲に燃える青山学院大の3チームですかね。特に城西大は上位を目指せるチームになってきてる気がするのでそこに期待です、他にも創価大、順天堂大なども気になっています。



レースは1区で飛び出した駿河台大・レマイヤンについていった駒澤大が最後に後方を大きく引き離し首位スタート、2区と3区にもエース級を並べ先行逃げ切りを図りました。しかしその2区から青山学院大が猛追し、3区で22秒差を追い付き逆転、4区5区でさらに差を広げ2年ぶりの往路優勝を往路新記録で果たしました。

2位の駒澤大も往路新ながら青山学院大とは2分38秒差、このハイペースに8位以降の大学は10分以上離され復路繰り上げスタートとなりました。記念大会で23校参加の中16校が繰り上げスタートとなり、しかもシード権ラインの10位から19位まで2分以内と、復路のシード権争いが見た目では分からない混沌としたものになりそうです。



注目校の城西大は1区3位を皮切りに2区以降も5位以内の上位をキープ、5区の「山の妖精」山本君が2年連続の区間賞の走りで大学往路最高順位の3位に入りました。駿河台大は1区の留学生、レマイヤンが序盤飛び出し最終的に6位で襷渡ししましたがその後失速、それでも10位まで34秒差の14位に粘り初のシード権獲得の可能性を残しました。

一斉スタートとシード権周辺のタイム差がないこともあって、シード権争いは見た目では判断できない、見てる方もハラハラする展開になりそうです。本当に最後のランナーがゴールするまで分からない可能性もありますからね、この記念大会、最後に笑うのはどのチームになるのか……楽しみです。









ではまた明日、ノーイベント・グッドラック(-□_□-)