こんにちは!
アトレ松戸店の万葉です。





前回の続きで
僕が協力隊として派遣された
ウガンダのマユゲ県での経験などを
書かせていただきます🇺🇬



前回の終盤に紹介したチャールズと話をして、
前任ボランティアが取り組んでいた活動の詳細を聞きました。

しかしそのほとんどが中止されていて、
引き継いでくれた方はいなかったそうです。


「活動をするなら別のアプローチを
考えてみる必要があるかも。」


チャールズは僕にそう言いました。


しかし、配属先のメンバーが事務所に来ず
具体的な話ができる人もいなかったので、
ひとまず他のメンバーが来るまで
毎日配属先の事務所に通い続けました。


配属先のメンバーに電話をしたのですが、
知らない番号からの着信だったからか
1度も出てもらえず💦


起きて朝8時に出勤して
県内の資料を読みながら待ち、
来なければ帰って家のことをして寝て、
また起きて朝8時に出勤して…


さすがにきついと思ったのは最初の1週間の終盤でした。



2週間目に入ってようやく、
配属先の事務所長が来ました。


トムという人物です。

「初めまして。ボランティアの…」
と自己紹介をしようとしたら
「いま忙しいから待ってくれ」
の一言。


少し待って落ち着いた様子だったので
もう1度自己紹介にトライ。

今度は聞いてもらえましたが、
“Nice to meet you”の次の一言は、
「JICAから資金をもらってきてくれ。」
でした。


もう愕然…。
そんなすぐお金の話になるとは。


「使用用途は?」
と聞くと、それは言えないとのことでした。

それならもらえないと伝えると、
「そしたら用はないから帰っていいよ」
なんて言われる始末。



協力隊が派遣される配属先が
どこもこうであるというわけではありません。

むしろこういうパターンは、いまは少ないはずです。

でも僕の配属先はこんな様子だったので
改めてチャールズに相談してみました。

すると彼から聞いたのは、
「県内では有名だけど、彼1回逮捕されてるよ。
職場の予算を横領したんだ。
親族が釈放金払ったから復帰したけどね。」


ありえない…。
というか、復帰できたことがすごい…😵


よく行政機関として成立しているな、
という風に感じましたが、
それがマユゲ県の状況でした。



ちなみにトムはその日
事務所に訪れ1時間ほどで出かけました。


帰ってくる気配がなかったことだけでなく
ショッキングな情報が多かったので
ひとまず帰って休むことに。


「これからどうしようか…」


悩みは尽きませんでした。
生活環境的にもストレスが溜まり始めて
少し違う方向にウガンダ生活が動き始めたのでした💦


それからのウガンダ生活については、

またの機会にお話しできればと思います✊

 

 

 

=========================

 

◆ お店はこちら ◆

 

👇公式サイト👇

 

👇Amazon👇

 

ーーーーー

 

◆ Instagram ◆

 

👇店舗アカウント👇

https://www.instagram.com/orikago_store/

 

👇ORIKAGOアカウント👇

https://www.instagram.com/orikago_style/


ーーーーー


◆ Youtube チャンネル ◆

 

👇かごのある暮らしや 片付け・収納術、モノづくりの様子をご紹介

 

👇生活に役立つ情報をお届け

 

ーーーーー


◆ Facebook ◆

 

ーーーーー