月齢 | ROOM144 更新停止中

ROOM144 更新停止中

このブログは休止中、更新していません。
こちらへどうぞ☆ http://orhythm.net/

カレンダーに付記されている月齢とかのマークがあまりとくいでないです。
満ちたりかけたりしていく。
紙の上で、しかも一日一コマのカレンダーにおいて、
あの表記は仕方ないけれど、

「明日が30日」なのと、「明日が満月」なのは違うから。

同じ枠に書かれていると、
コマ送りの概念が体に染み付きそうで。

そう考えると、朱印帳どころか、
やっぱり絵巻物スタイルが良いのかもと思ったり。
ページをめくらないことの、
時間の経過の自由さ。
一千年も昔の、自然な知恵なのかも。


海外でも中世ヨーロッパの書状やお触れは
一枚長く、くるくるっとなっていることが多いですよね。

ああいうのが、いいのかもしれない。


中学生のころお手紙を書くのに、
紙テープにズラズラと書くのが
わたしの中で流行ったことがあって。

改行はなく、前後を読み返しにくい。

あえてだらだらとおかしなことを綴ったり。

絵巻物を巻き取りながら見ることは、
長い長い時間の中の、「今」を生きている
「今」を見ている概念を自然と育てます。

つながりの中に生きていること。

ホロスコープを読むときも、全ての星(感受点)も部屋も常に動いているその一瞬を読んでいること。

私はスターゲイザーを使っているのですが
経過移動というコマンドで
その動きをさせることができます。
たまに必要なくても動かして見ます。
全ての要素がそれぞれの速さで動き続けていること。

その中に自分がいて、自分もまた立ち止まっていないこと。

その感覚が紙に落とし込めないか!

メルカトル図法がいいのか
正距離方位がいいのか
モルワイデがいいのか…

みたいな永遠の問いかけに似てるかも。

カレンダーに書き込めるだけ御の字なのかも。

あー悩ましい



via ✴︎ Harmonia
Your own website,
Ameba Ownd