レンタルランドセルの正しい試し方(おりじなるぼっくす風)・・せっかく借りたのなら・・ | ランドセル専門店・おりじなるぼっくす・毒舌店主&愉快なスタッフのランドセル言いたい放題

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子供に負担の掛からないランドセル選びを提唱。ランドセルフィッテング歴20年のランドセル専門店:おりじなるぼっくすのブログです。

こんばんは。今日は午後から横浜駅西口店に

 

いっていた店主です。

 

(AMは予約があったので本店にいましたが)

 

実は事件が・・・・

 

 

アベノマスクがなぜか店に届きましたww

 

これって個人に送るもんじゃないのかな??

 

まあ、余談はこの辺でw

 

所で・・・最近各メーカーや工房などが皆さんに

 

見てもらうためにレンタルランドセルを貸出

 

してるみたいなのですが、その影響で

 

「フィッテング見てください」という画像が

 

1日10-20件送られてきて少々困ってます。

 

(説明すればよいじゃん・去年みたいにw)

 

違うんです。折角みなさんレンタルしたのに

 

ファッションショー的な画像が多くて回答の

 

しようがない・・・正直勿体ないし

 

借りた意味がないのでは???

 

そんな状況なのでせっかく借りたなら

 

友好的にフィッテングを見る方が断然良いので

 

3回に分けてフィッテングの見方と実践方法

 

それと画像で見てほしい場合の撮影ポイントを

 

記載します。

 

1回で書けよ~~~毒舌~~~

 

いやいや。。実はあまり書きたくない。

 

だってアフリエイトにパクられるし。

 

個人の方が実践してもらうのは万々歳ですが

 

アフリエイトの金儲けに使われるのは嫌。

 

ですが、借りる=みなさんの真剣度も判るので

 

簡単なポイントだけ記載します。

 

★ 正しいフィッテングの仕方 1 ★

 

近年ランドセルというのは見た目には非常に

類似してますが色々な機能が異なり

当然子供の身体へのアプローチの仕方も

異なります。ではどのように合うランドセルを

探すかをポイントチェックしていきましょう。

 

 

身長113cm、体重18Kの男の子になります。

まず写真を撮影する際はこのように正面

から撮影してください。

 

そしてこの時に大事なポイントは下記に用に

なります。

 

1)必ず歩かせること

 

最初は始めて背負いますので力を入れて

しまうのは当然です。ですので前傾姿勢になったり

肩を強く張ったりします。

 

ランドセルは歩きながら使うものです。

 

ですので先ずは歩かせてお子さんが肩の

力を抜いて自然な状態で背負った

ポイントを見るようにしましょう。

 

2)(緑色)ベルトの長さを併せましょう。

 

ベルトポジションが適正でないとフィッテングを

しても機能は生きません。ですので必ず

ベルトの長さを身長に併せないとNG

 

一番奥は100cm以下(実際には使いません)

 

※使わない理由は後日説明※

 

ある意味一番奥を使われたらフィッテングを

ごまかしてると思ってもらってもOK

 

1個穴がずれるたびに10cm身長が変わると

考えて身長から見た穴の位置もしくは

体格により+1個程度の調整

併せましょう。

 

3)(青色)首へ直角に干渉しないように注意

 

首の根元に直角にベルトが当たり赤い線の

ような痣ができるようならベルトが短すぎます。

1個ずらしてください。

 

(ここで干渉しないように試すのがポイント)

 

4)(赤色)腕の外側が見えないのはNG

 

正面から見て腕の外側が見えないようなランドセル

はNGです。腕の外側(付け根周辺)が見えない

ということは肩関節の外側に重さが掛かって

しまいますので 側胸部の引っ張りが強くなり

後方荷重が強くかかります。

 

この状態では「体幹」に重さを持って行くことが

できません。関節というのは可動部分ですので

ここに負荷が掛かると逆方向に力が

強く働きますので負担が増大します。

 

 

同じベルト調で同じ重さを入れたノーマルベルト

と機能型背カンベルトの画像です。

肩の位置を見てください。

ノーマル型は不自然に内側に入れてます。

 

 

上記写真と比較してみてください。腕の付け根の外側

がほぼ見えないくなっており僕が支えてますが

胸を大きく張り出してるのが判ると思います。

 

以上のようにフィッテングが合えば

 

体幹に乗せられる = 身体への負担が大幅に

 

減少できます。無理に体に力を入れなくても

 

自然に背負え腰、側胸部、肩への負荷が

 

大幅に減ります。

 

人間には関節があり関節があるから自由に

動けます。ですが通常の行動以外の過負荷が

掛かるとそこをサポートするために他の部分に

負荷を掛けてしまい結果腰痛などになります。

 

 

体幹に乗せる=写真のような考えです。

 

ですので折角レンタルランドセルを借りたのなら

 

見た目やテイストだけでなくしっかりとした使い方

 

でフィッテングを見て子供の負担を減らすことを

 

考えていただければと思います。

 

次回は側面から見た解説をしますので

 

お楽しみにしていてくださいね。

 

 

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