えっと・・・実はこのページ:12/26日のAM0:35分から
記載中。年末年始なんとか完全に休むために毎日子供が寝てから
店に来て4-5時間仕事中・・眠い・・・レッドブル飲まなきゃ。
そんなことはさておきここまで視点を変えて3つの視点から
フィッテングを見てきましたが今回は「第四の」
使徒・・・じゃなくて第四のポイント・・・でもなく
最低限知っておいて損が無いこと・・・を記載します。
★ ランドセル・フィッテング論・見れば一目瞭然 ★
先ずランドセル以外も含めて「背負う、抱きかかえる」という
意味で一番してはいけないことは重さを身体から
離すことです。
例えば・・・
どんなに良いスリングを使ってもこのようにお子さんが
のけぞり自身の身体から離れると負担は非常に大きくなります。
ですがこれはスリングならある程度耐えれます。
なぜ???首後ろで左右を連結してますし
肩ベルトが反発力で左右に開くことはないので。
それでも負担は倍以上になります。
ではこのようなことがランドセルで起きたらどうなるか・・・
簡単に言うと臀部もしくは腰に入り込みそこを軸に
③方向に円運動(時計の針のように)重さが掛かります。
そうなると①部分はどんどん開き②部分が③方向に
押されます。そのことにより側胸部が痛くなるから皆さん
小さい時に・・・
側胸部に手を入れて痛さ(不快感)を解消したり猫背に
背負ったりしていたと思います
(思い出しました??)
そして・・・それをしないと・・・・・
ランドセルの背カンというのはノーマルでもウイングでも成長に
伴い左右に自動的に調整するようにできてます。
ですがこれは成長以外にも強制的に動いてしまう場合が
あります。そうです。後ろに重さが引っ張られたとき。
つまり腰・臀部を中心に重さが時計の針のように重心移動
していくと背カンは左右に開いてしまいます。
そうすると胸を反ったり肩を無理矢理内側にギュッと力を
入れたりして子供は小さいながらに抵抗しますが
このことが 肩こり、腰痛の原因 になります。
つまり腰落ち・臀部乗りしているランドセルはフィッテング
の観点から言えば選んでは 駄目 。
そして(一つだけごまかしのテクニック)
自然になるのは成長すればなるので仕方ないですが
故意に下ベルトを横出しして背負わせるフィッターがいたら
それはごまかしてるから 駄目 。
(写真で判りますよね。154cmでも見た目に違いが出ます)
つまり先般記載しましたが3つの要素
(ベルト構成、背カン形状、背面形成)
をきちんと確認すると共に背中からランドセルが離れてないか
をきちんと見ることがフィッテングの第一歩と言えます。
(次回このページ最終章になりますのでお楽しみに)
(色々なランドセルをテストしてるデータ)
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