ランドセルの教科書:おりじなるぼっくす:フィッテング論(参考までに・・その2) | ランドセル専門店・おりじなるぼっくす・毒舌店主&愉快なスタッフのランドセル言いたい放題

ランドセル専門店・おりじなるぼっくす・毒舌店主&愉快なスタッフのランドセル言いたい放題

子供に負担の掛からないランドセル選びを提唱。ランドセルフィッテング歴20年のランドセル専門店:おりじなるぼっくすのブログです。

こんにちわ。今日2本目の記事作成

 

こういうのって一気に書かないと説明文がぐちゃぐちゃになって

 

しまうんですよね。前回は「ベルト」に着眼し少し説明しましたが

 

今回は・・

 

 

セカンから見たときのお話を少し記載いたします。

 

前回は平面的な部分ですが今回からは立体的かな?

 

 

★ ランドセル・フィッテング論・見れば一目瞭然2 ★

 

 

なんとなく見る分には 「どれも同じでしょ?」 と思われる

 

ランドセル。特に工房やメーカーなどに訪問してみれば

 

判りますが「同じベルト、同じ構成」なのは普通。

 

商品ごとにベルトや背カンを変えたりしないですからね。

 

 

ですのでそのようなお店で最近になり「フィッテング」などと

 

言ってますがそこでしても無意味。

 

だって 自社製でその1パターンしかない のに

 

「合わないですね。辞めた方が良いですよ」

 

なんていってくれる店はありません。

 

そして「どれも同じ」というでしょう。

 

では・・・(ここからが毒舌店主の真骨頂?)

 

先ずノーマルセカン(非ウイング系)のモデルで自然にベルトが

 

馴染んだ状態の画像です。

 

実際に「馴染めば大丈夫」とノーマル系の会社さんは言いますが

 

馴染む位置が適正なポジションで馴染むわけではない

 

「重さが一番下まで掛かった状態で馴染む」

 

のですから負担は減りません。

 

そしてここからが世間で言うウイングセカンモデルの画像。

 

 

すでに定規の位置でもわかるように下方に重さが掛かりにくく

 

最初からなってますのでベルトTOPが定規の上に

 

来てますよね。つまりノーマルよりもこの段階で下方に

 

重さは掛からなくなるので負担は減ります。

 

ですが・・・これはあってるという意味ではありません。

 

身体に合うということは適正な位置にランドセルを

 

持ってこれることを言うのであり見た目や

 

一部パーツに機能があればということではありません。

 

つまり

 

(背カンによりベルトの最上位から最下点を線でつないだ画像)

 

それぞれの背カンの形状により最上位点、中間点

 

最下点の位置はベルトとの組み合わせにより

 

大きく変わりますのでどのタイプがお子さんの体形に

 

あっているかを確認していくことが負担軽減では

 

最重要になります。

 

(次回は背面について少し記載いたします)

 

★ おりじなるぼっくす 本店 (鶴見・菊名店) ★

 

〒230-0075 神奈川県横浜市鶴見区上の宮1-8-22

045-350-8553

https://orgyokohama.web.fc2.com/

alt7727@yahoo.co.jp

営業時間 10:00 ~ 18:00 (金・土・日曜のみ受付)

※・金・土・日・祝日は完全予約制となります※

 

★ おりじなるぼっくす 横浜駅西口店 ★

 

〒221-0844 神奈川県横浜市神奈川区沢渡3-1東興ビル5F

045-534-9696

https://orgyokohama.web.fc2.com/

alt7727@yahoo.co.jp

営業時間 10:00 ~ 17:00 (火・水曜定休)

 

(お詫び)

 

本来はランドセル自体の画像に線を掲載したいのですが

 

これは一応ORGの企業秘密の部分もあるので

 

線のみを1つのランドセルで重ねさせていただきました。

 

また本来はお子さんに背負わせた状態で画像を掲載

 

したいのですがこの部分もORGの頭脳ともいえる部分で

 

意味不明なアフリエイトサイトなどに掲載されると

 

逆に間違った情報で選ばれてしまう場合も出てきますので

 

画像は非掲載とさせていただきましたのでご了承ください。