インチャをわかりやすく
こんにちは。
インチャセラピストでイラストレーターのくまりんごです。
インスタの方で、きのこのアマニタさんと森のお友達との交流を、漫画にしています。
「インナーチャイルド」について、わかりやすく描いています。
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ホラー映画の中にも教訓が
ホラー映画、嫌いではないんです。
ただ、最近はめっきり見る機会が減りましたが。
「インナーチャイルド」をテーマとしたとき、今まで見た中で印象深いのは、ギレルモ・デル・トロ監督の「ダークフェアリー」ですね。
同監督の作品「パンズ・ラビリンス」も印象深いです。
いずれも根底にあるものは「闇と子供」、そして「永遠に満たされないインナーチャイルド」です。
子供は本来、神に近いものです。
およそ7歳くらいまでは過去世などを覚えていたりもします。
神に近いということは、言い換えればそれだけ「あの世(彼岸)に近い存在」であるともいえるわけです。
しかしまた、聖と邪とは紙一重でもあります。
よく小さな子供が「見えない人」とおしゃべりなんかしていたり、高熱でうなされたりした際にやはり「見えないはずのモノ」に脅かされたりするのは、それだけ純粋な存在だからです。
そのあたり、ネコやイヌも同じです。
彼らには共通して「見えて、感じる」ことができます。
極端な例ですが、純粋さゆえにヨコシマなモノであっても、そうとわからずに受け入れてしまう可能性もあります。
これは「置かれた環境」により、良きにつけ悪きにつけ、同じ周波数のモノを引き寄せるということです。
もし、「うちの子よくオバケを見んのよ」とか「あの子、霊感強いから」というようなことがあれば今一度、子供さんとの関係を見直す必要があります。
それは、大人の側に問題があるということです。
霊感というのは、多かれ少なかれ誰にでもそなわっているものですから、何も特別なものではありません(運動神経みたいなものです)。
変なモノを見てしまう、その心の状態がすでに親に対してのSOSだったりするのです。
安心すれば、やがて見えなくなります(霊能力者と呼ばれる方々のケースはまた違います)。
6歳くらいで「インチャ」は形成されます
特に7歳までのこの時期に親や周囲から愛をたっぷりと受け、自己肯定感を養うことができないと、のちのち「生きづらさを感じる大人」になってしまいます。
インナーチャイルドが大暴れすることになり、困難な人生を送ることになってしまうんですね。
それだけ、子供時代の「見捨てられた」という愛の不足はさまざまな問題を引き起こします。
愛をもらえない子供が闇を好む、または闇に呼び寄せられる。
実際、そういったテーマの作品は多いです。
しかし本来、子供は「そうしたもの」を怖がり、避けるものです。
前述したように子供は、神に近い存在だからです。
しかし純粋さゆえ、その時に波長の合ったモノを引き寄せ、意気投合してしまうとゆうことも、なきにしもあらずでしょう。
寂しさからね。
不可解な事件の背後には、もしかしたらそういったこともあるのかとも思います。
子供を愛し、家庭を大切にすること。
わが子を守るのは、何よりも大切なのは、実はそんな簡単なことであったりします。
子供を慈しみ、守る気持ちがヨコシマなものの侵入を防ぎます。
手をつないであげてください
いま、育児真っ最中のお母様などには「あんまりスマホ見ないで、子供さん見ててあげて」と切に思います
お母さんが道でスマホを見ながら歩き、手もつながれていない子供さんが、あとからよちよちとついて歩く光景なんか見ると、やっぱり胸が痛みます。
育児、色々と大変かもしれないませんが、むちむちしたカワイイ子供といられる時期など、本当にあっという間です。
子供さんを大切に扱うことが、ひいては自分を慈しむことに繋がりますから。