若き日に二子玉川のレコード屋でバイトしていた22歳の頃から30年ちょいの時間を経て・・・僕はアルバイトを始めた。
54歳の自称フリーライター、保険募集代理店、広報代理業などはあくまでも自称であって、架空の仕事と言っても良いくらいに無収入なのである。収入を得られなければ“無職”なのである。それでも金のこと以外は凄く楽しく生きていられる。清廉潔白なる理想の真社会主義思考でも、実は内面から湧きあがってくる資本主義大好き真理がどうにもこうにも割り切れない矛盾を生じさせてしまう毎日なのである。
仕方なく収入を得るために隣町の釣り具屋さんでアルバイトを始めた。社長も店長も僕より年下である。果たしてこれが長続きするのか見モノである。要は楽しく生きられないのならば、また転職すればよい。人生などそれで良いのだ・・・常人にはお勧めしない・・・だって僕、本当は困っているんだもの(笑)。
さて、年下の職場に爺さんが加入しても「なんなくやっていける」自信があったのに、実際に仕事場に入ると勘違いであったことが分かる。僕はそんなに物分かりの良い方ではないし、柔和な性格でもないことを忘却していたのだった。なんだか妙な雰囲気なのである。それでもそんな者でも雇用してくれた社長や店長に感謝しつつも、今回からは彼らとの交流などをここに記していくのである。
