あけおめ、ことよろ!


堅苦しい挨拶なんかしないぜ。軽いノリでやっていくぜ。

あけたからって何がめでたいんだ?困っちゃうよな。



大学の時の先生が言っていた。(どの先生かは忘れた。)

毎年毎年、1月1日で区切ったってしょうがない、と。(多分こんな感じ。そうとうざっくりだ

けど。)

その通りだよな!

今年こそはがんばろう、変わりたい、いい一年にしたいetc・・・。

そんなことは1週間もすりゃあ忘れるやろ!

そんなこと言ってるやつに限って何もしないんだな!

できないことは言わないでよ、ダメならダメなまんまでいいやろ!開きなおろうぜ!




しかし、始まったな・・・・。

し・ご・と!

朝起きた時点でダメやったな。行きたくないってか、辞めたいって感じだ!

もう、なんか、吐きそうになるよな!嫌すぎて!

改めて思うわ。仕事・・・、嫌いなんやなって。

今の仕事もそうやし、会社も、嫌いや!

不登校児の気持ちわかるわ。まったく困るよな!




満員電車に乗るたびに思う。

どうしてこの人たちは平然とした顔で当たり前のように会社に行き、生きているのかと。

俺には信じられない。

やっぱりみんな平然な顔して、本当は心の中では、どす黒い、鬱屈した気持ちを持ってるのだろ

うか?

だとしても、あれだけの人間がみんながみんな、平然な顔しているのが解せない。

彼らは生きているのだろうか?

すべてが塗り固められた虚構の世界のように見えちまうような。俺だけか?

本当にどうしてみんな平然な顔して、平然と生きてるのか?不思議じゃないか?



その点、競馬場というのはおもしろい。

みんな、大なり小なりお金をかけている。そこには明確に儲けたいという欲望がある。

そして、誰も隠そうとしない。当たり前だけど。

最後の直線ではみんな叫ぶ。行ったことがある人ならわかるが、どうしても声が出るのだ。

勝てば喜ぶし、負ければ悔しがる。声援も飛べば罵声も飛ぶ。

欲望、感情がむき出しだ。まさに非日常。それが心地よかったりもする。

ギャンブルのもつ非健全性が面白くするのだと思う。

行ったことがない人はぜひ行ったほうがいいと思う。



今の世の中は汚いもの醜いものはどんどん排除されている。

表に出るのきれいな整ったものばかりだ。

だから嘘っぽさを感じ、気持ちが悪いのだろう。

もっともっと、いかがわしい怪しいものが出てくれば面白いのになと思う。


クズならクズらしく。クズに脚光が浴びればいいな!

開き直ってクズに徹したほうが、いいような気がする、今日この頃だな。

く~ず~劇場。