Johnny Cash and Bob Dylan / I Still Miss Someone

カントリーシンガーの大御所ジョニー・キャッシュとボブ・ディランのデュエット。この映像は、1966年のディランの伝説的なワールドツアー中に撮られたもの。貴重すぎる。
この映像を初めて見た時、ふたりのオーラとあまりのかっこよさにおかしくなりそうでした。一番好きな頃のディランと、ジョニー。ジョニーに関しては、なんだこのかっこいいオジサンは!!って感じですね。

ジョニー・キャッシュはカントリーシンガーとして名が知れていますが、彼の曲の多くはフォーク、ブルース、ロックなどの様々なジャンルを含んでいます。ディランの尊敬するミュージシャンのひとりであり、エルヴィスやジェリー・リー・ルイスらと共にコンサートツアーを回ったこともあります。

これは、薬物依存から復帰する2年前のジョニー・キャッシュ。この頃は薬物所持で逮捕されたり、奥さんとも離婚したり、いろいろと苦しかった時期でしょう。でもわたしはこのへんのジョニーが一番好きです。退廃的で、アウトローな雰囲気がたまんないですね。
ジョニーは1968年に完全復活します。デビュー前から大ファンだったカントリー、フォーク界のエリートであるカーター・ファミリーの一員ジューン・カーターと結婚し、刑務所内でライブを行ったり、体型もふっくらしてきます。復帰後の穏やかなジョニーも素敵です。特にジューンと並んで歌うジョニーには、微笑まざるをえない。ベストカップルすぎる。

ジョニー・キャッシュは日本では知名度も人気も低いですが、この人めちゃくちゃロックンロールな人です。良い曲もいっぱい。



最近、また不眠症気味になってきました。
バイトと学校で疲れていても寝れないし、疲れが溜まるほど眠れない気がする。
早起きしなきゃいけないのに、大丈夫なんだろうか。。


iPhoneからの投稿



Peter, Paul & MaryのIf I Had a Hammer

作ったのはPete Seeger(1941)。このトリオによるカバーが1962年にリリースされ、大ヒットしました。当時のアメリカは公民権運動の真っ只中。ケネディとマーティンルーサーキングの時代です。そして社会と音楽の関わりが深かった時代。

音楽を通してアメリカ史を学ぶという授業があったんですが、今まで受けた大学の講義の中で一番印象に残っています。初期のディランやフォークリバイバルは、ただ音楽を楽しむというだけではなく、その音楽の背景を知っていると違った見方が出来て、感動も深まります。歌詞の重みが全然違うのです。

この曲も歌詞がいい。シンプルでストレートで、覚えやすいし口ずさみやすい。その上このメロディー。。
こんな素晴らしい曲が50年代60年代には山程あったんだと思うとなんか切なくなります。シンプルで、いじってなくて、ごちゃごちゃいろんな楽器使ったりしないで、ギターと声だけでこんなに力強いんだよ。あー素敵~