済州島 3日目
チェックアウト
昨日居た優しい女性のスタッフさん
不在……ドキドキ……
今日は今までとは緊張感の
レベルが違います。心のフル装備
何故なら…………
モンサントまで行く手段を
バスに挑戦しようと思ってたからです
この度、バス内のバス停表記に
「日本語」が加わったという
情報を手に入れてた。
そこで個人的問題点。
①ホテルからバス停まで徒歩15分程かかる
②バスに乗った事がない
③乗れなかったとして、タクシーで行ったとしても帰りはどうなるのか未知
フロントスタッフに、翻訳アプリで
「モンサントまでバスで行きたいです」と伝えると
もんのすごい困った顔されるという………
スタッフさんも携帯取り出し、翻訳アプリマイクに向かって韓国語話して……
翻訳された日本語アナウンス
「バス停まで歩いて20分程かかります」
もんのすごい不安不穏な表情で私を見て、更に凄い表情に変化していく……
この人は大丈夫なのか?何を言っているんだよ?喋れないのに乗れるの?
みたいな……
私の脳内考案は、モンサントまでバスで行って帰りもバスで、その間荷物を預かっていてほしくて、帰って来てから済州市の次のホテルへタクシーで移動したいという個人的独断物知らずなようなものでした。
でも………スタッフさんの表情で、考案していた心はポッポ~~ブブー!と大きなバッテンが付いた(一寸)
私翻訳アプリ
「では、タクシーでモンサントまで行って、帰りはバスにします」
スタッフさん翻訳アナウンス
「無理だと思いますよ」
うん折れた
一気に心が折れた ボッキリ折れた
私翻訳アプリ
「タクシー呼んでいただけますか?向こうでタクシー拾って戻って来ますので荷物を預かって下さい」
スタッフさん翻訳
「タクシー拾えますか?」
ぬおっ
折れるものがないくらいに折れた
どんどん不安になってきた
帰りにタクシー拾えるか不安不安。
バスも乗れるのか不安不安。
バスは無理はしないでおこう……。
でも、行かないといけないんです
絶対行きたい~~
色んな想いの小さい自分が脳天をグルグルグルグルグルグルチーン!
なんとかなるさ精神復活祭進行~~
「ケェンチャナヨill Be Back
by 2:00 ホテル」
シュワちゃん並みの勢い
スタッフさんは「OK」の返事と共に
ふ~~と息を吐き、
ホテルの名刺をサッとくれました
タクシーのおじ様に見せれるように自分でもホテルの住所を韓国語でコピーして鞄に入れてましたが、スタッフさんが渡してくれた名刺を絶対使って
帰って来るぞと心した
間もなくして、タクシー到着
「GDカペ エウォル ゥゥゥモンサント」
コピーした韓国語の住所を渡すまでもなく、「オケ!GD GD~~ エウォル」
と直ぐに察してくれました
シートベルトして飛ばされる覚悟で乗ったんですが、安全運転でした。
済州島のタクシー、やはり派手~~
おじ様も陽気な方で、ゆっくり韓国語で話してくれて……
聞き取れた単語に対して、
単語で返すという……
道中で、「GD?」とおじ様がグッドと親指立ててきて、
「イェ!ILove GD~~」と
グッドと親指立てたら、
運転してた片手を後ろに伸ばして
握手~~~~~~
もう、泣く!
10分位で到着~~
降りたくない~~降りなきゃ~~
ホテルから手配してもらったけれど、
手配手数料なく通常メーター額でした
UNIホテルからMonsantまで4500W。
安い。
バイバイ~~と手を振って、
名残惜しいお別れタイム
去年来た時に比べて…………
平日でも人がいっぱい。
中に入って、注文。
「strawberry サンドウィッチ ワン。ん~~、カペラテ ホッツ」
イキッて注文してみたら
フトゥーに
「はい、ストロベリーサンドイッチとカフェラテのホットですね!」
日本語なんか~~い
イキッて注文して、ああ恥ずかしい~~
やだ~~やだ~~
日本語通じると思ってた場所では
全く通じず、意外な場所で通じて
ああ~~ビックリ嬉し
その方は韓国の人でした。
心臓の動揺が手先の震えを生みます
(パードゥン?)
ジヨン君の一部の字は
殆ど消えちゃってる
嬉しいWi-Fi
バス停を見に行こうと思い、
大通りに出ると有名なバス停
「ハンダムドン」発見。
でも、ちょっと止まって見てたら
道路をブンブンタクシーが通ってる!
待機タクシーもいる!
「帰れる!」
バスを潔く諦めタクシー決定
もんのすごい安堵感に包まれ一気に
心に余裕が生まれる(単純な一寸)
ということで(笑)
もう一度Monsantに行って
散歩の距離も伸ばしてみました
Monsant 夢想の散歩道
つづく……
最後まで読んで下さって
ありがとうございます