今回の旅で運が良かったこと。
その1、アルペンルートの途中に宿が取れたこと。最後の一部屋でした
その2、初日の途中までは奇跡的に晴れたこと。その後はすべてのポイントが雨になりました
その3、どうしようもない天気だったので、ありえない時間にホテルに行ったら快くチェックインさせてもらえたこと
その4、雷鳥が見れたこと
その5、混雑には合わずにスムーズに戻れたこと
そんなわけで、初日は室堂に着くまでは早朝の素晴らしい景色にであうことができました!
…が、メインの室堂に8時過ぎにつくと、そとは雪混じりの雨がかなりの勢いで降っていました
天候の回復を祈り待機するも、天候は悪化するばかり。
ゴールデンウイークということもありどんどんと人が増えていくのに、外に出ることもできず、ターミナル内は行き場を失った人たちでごった返していきました
無言でツアーで配られたと思われるお弁当を待合のベンチで食べる家族や、漫画を読んでいる小学生。
大変な思いをして、ここにいったいなにをしに来たのだろう??
そんな空気が漂っていました
二時間ほど耐えたのち、もうどうしようもなくなり、とりあえずメインイベントの雪の大谷だけは見に行くことにしました。
ひどくなった風雨に耐えながら、なんとか雪の壁を観光
空と雪が一体化していて、あたりは真っ白。
景色は一切見えませんでした
そんなこんなで時間を潰していたものの、まだ時間は正午過ぎ。
でも、もう限界…。
ということで室堂からバスで五分程の天狗平にある立山高原ホテルにむかっちゃいました。
人が少なくてとても景色が良い…と言われていたホテルは、バス停から二分なのに遭難しそうな状況でした。
チェックインは午後3時。
ロビーで待機するつもりでホテルに入ると、、なんとチェックインを快くしてもらえました!!
しかも、大浴場も準備できているのでどうぞとの言葉まで
ほんとに嬉しかった
ということで、12時45分にはゆったりとお湯につかっていました♨
お部屋はロッジ風の素敵な感じで、暖かく快適。
窓の外は吹雪のなか、贅沢にも昼寝をしてしまいました
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