畑に着いたら まずは観察から。
嬉しいことに 大根の芽が元気よく出てきています。
緑肥たちも 雑草に負けじと順調に育ってくれているようです。
それにしても雑草たちが美しい。
「雑草」と一括りにしてしまうけど、よーく見てみると 数種の草が交じり合い 共生している。そしてこのミニマムな「森」の中に、蛙や虫などがたくさん生きている。
さて、今日はあまり時間がなかったので、畝を1つだけ立てて終わった。
一番左奥の畝。
これで13個目。
ほんとに少しずつだけど、段々とそれらしくなってきているのが なんとも嬉しい。
最後に防虫ネットや不織布をかけて、本日はフィニッシュ。
一応「自然農」と謳っているので、防虫ネットの使用には葛藤がある。何にもせずに野菜を育てることができるのであれば、それに越したことはない。だけど、たぶん現時点では厳しい。野菜自体が僕が意図的に種を落としたものであって、決して「自然」なものではない。虫たちは、その「自然ではないもの=そこにあるべきでないもの」を当たり前のように駆逐しにくる。厳しいけれど、それが自然の摂理なんだろうと思う。だけど その自然の摂理に従って指をくわえてお野菜が虫たちに食べられていく様を眺めているだけだったら なんのこっちゃかわからん。何のための「畑」やねん…
ということで、ささやかな抵抗として、防虫ネットだけ掛けさせていただきました。これを越えて駆逐されたならば、それ以上は抵抗いたしません。
たぶんだけど、お野菜たちを長年育て続けて、その場の自然の一部として馴染み始めたら、虫たちも食べようとしなくなるんだろうと思う。それまでは 葛藤しつつも できるだけ「共存」していける形を探っていきたいと思う。





