秋分を過ぎて、一気に涼しくなってきました。
これまで僕は、9月~11月は秋、12月~2月が冬…みたいに、何も考えずにただただ現代の暦に季節を当てはめて捉えてましたけど、なんと表層的な捉え方だったのだろう…と「農」を始めて 初めて気が付きました。
種の袋にも、種の「蒔き時」というのが書かれていて、「9月」とか「10月」とか書いてあるけど、それはあくまでも目安であって、決して「9月に蒔かなきゃいけない」という意味ではない。おそらく「9月」という表記は「夏の暑さが少し和らいでから」くらいの意味なのだろうと思います。
そういう意味で、秋分を過ぎて ようやく「秋」になったなという感覚です。
これから虫の動きや植生などが 目に見える形で変わってくると思います。そういった変化を敏感に捉え、その変化に応じた動きができる農家になりたいと強く思うわけであります。
僕はまだまだ鈍感なので、気温の変化みたいな大きな変化がないとなかなか季節の巡りを体感できないけど、本当は季節は毎瞬毎瞬巡っていて変わり続けているので、そういう微細な変化も感じ取れるようになりたいなと思います。そのためには、気温・虫や動物の動き・植生・天体・風の流れ…等々の自然全体の動きを見極める「観察眼」が必須。
いきなり「覚醒」の話になって恐縮ですが、神寄木賀集ゆかさんがいつもブログに書かれているのが「覚醒するためには、まずは“観察者”を立てることが必須」ということ。神寄木さんがおっしゃっているのは「“意識”の観察者たれ」ということかと思いますが、「意識の観察」というのは一朝一夕には(少なくとも僕には)できません。それなりの「鍛練」が必要だなと感じています。その「鍛練」として「自然の観察」がすごく役立ちそうだなと思っていて。まずは「自然」という目に見える領域の観察眼を鍛えることによって、「意識」という目に見えない領域の微細な変化も感じ取れるようになるのではないかと感じています。知らんけど。
さて、先週の畑(zen農園)の様子です↓











