この効能、本当なのか?⑯ | オーガニックコーヒー専門自家焙煎、カラダをピュアに戻してコーヒーを3倍おいしくする

オーガニックコーヒー専門自家焙煎、カラダをピュアに戻してコーヒーを3倍おいしくする

汚れたカラダのなかを赤ちゃんのようなピンク色に戻し、気持とカラダのドキドキわくわくセンサーを極限まで高めてコーヒーを3倍おいしくする。

前回の続きです。
そろそろこの連載も終わりに近づいてきました。
そろそろまとめに入っていきたいと思います。

これまで人間はよくわからないこともでも
信じて生きてきている実態があり、
身の回りの現象を受け入れる(信じる)ことで
安息と幸福を手に入れています。

このことを、いろんな例を挙げてお話ししました。

私たちが信じている多くのことは自分自身が
この世に生まれて幼少期から習慣になっていることや
ものごころが付いてから身に付いた価値観など、
自分で見て、触れて、聞いて、体感してきた
ことがほとんどです。

「考えることは面倒、
そして信じることは楽」


以前お話したこの法則。

人は今すぐ証明してくれるものに弱い。
人はすぐ手に取れる物や道具に弱い。
人は昔から慣れ親しんだことに弱い。


これらを信じる(納得する)ことで安心できます。

そして、私たちが生まれ育った現代という環境こそ、
「便利でうれしいモノ」で充満した時代だと思います。
経済的に物質的に食物的に「豊饒」な時代でした。

今すぐカラダの痛み(症状)を取ってくれる
対処療法(西洋医学)が日本の医療の根幹です。
私たちはそれを信じて生きています。

国民、地方自治体、政治家、メディア、電力会社が
同時にハッピーになれる原子力発電は当たり前に
存在してきました。少なくとも私はそれを信じて
きました。

いい大学に入れば、いい企業に就職できて
幸せになれると思っていました。

年金を払っていれば、楽しい老後がまっていると
思っていました。

夢のマイホームを手に入れることで
「男になれる」(生きた証を残せる)と思っていました。

そして現在・・・、
世相が変ってきているのを感じています。
信じていきたかったモノたちに異変が起きています!
信じたいものがどんどん離れてしまっています。

私は「洗脳」という言葉が嫌いです。
それはなにか支配的で独善的で、
善より悪というイメージが強くあります。

しかし、私たちは実は長期的に
洗脳されていたのかもしれません。
信じがたいことですが
その可能性が浮上しています。

カラダ悪くなって薬漬けはダメ。
原発は危険すぎてダメ。
高倉健の喫煙はカッコいいけどダメ。
いい大学に入ってもそれだけじゃダメ。
高額退職金も年功序列もない。
マイホーム買っても、後で高くは売れない。
年金は消え楽しい老後はない。
(ちょっと悲観しすぎですが・・・)

現代を取り巻いてきた「豊饒」を信じて
これからも生きていきたいところですが、
そのほうがとても楽なのですが、それを続けると
どうやら大きな「副作用」(デメリット)に
見舞われる可能性があるように感じます。

「考えることは面倒、信じると楽」

これはいつの時代も人間誰もが持っている
法則ですが、私たちは重い腰を上げて、
この法則をぶち破り考えていかなくてはならない
岐路に立たされているように思います。

それだけ「現代の豊饒」という便利な表皮の
裏側に先送りされた不安と問題が隠されている
と思います。

おいしい一杯のコーヒーの中にも
隠れた不安と問題を垣間見ることができます。
もちろんコーヒーの表は「おいしいコーヒー」です。

「おいしいコーヒー」と捉える(信じる)ことは楽です。
楽しいです。ハッピーです。
しかしその裏側の問題を見つめることは
億劫で面倒くさいです。

最後までありがとうございます。
次回に続きます。

今日も良きカフェタイムをお過ごしください。
矢澤太輝(やざわ たき)