虐殺OKな価値観 その2 | オーガニックコーヒー専門自家焙煎、カラダをピュアに戻してコーヒーを3倍おいしくする

オーガニックコーヒー専門自家焙煎、カラダをピュアに戻してコーヒーを3倍おいしくする

汚れたカラダのなかを赤ちゃんのようなピンク色に戻し、気持とカラダのドキドキわくわくセンサーを極限まで高めてコーヒーを3倍おいしくする。

前回の話。
とても反響がありました。

みなさんのおかげでボクにも
新しい方向性が生まれました。
コメントしていただいた皆様に感謝です。

「前世で悪い行いをしてきたのだから、
いま現在悪いことが起きるのは、しょうがない」

という話です。

結論としてボクの答えはこうなりました。

この考え方は世界最強の言い訳だということ。
世の中の都合の悪いことを正当化するための
最強の思想であり、優秀なテロリストを育成するための
根幹思想であるということ。

このように落ち着きました。

ときには「しょうがない」という場面も必要だと思います。
しかし、その言葉の解釈の角度を変えてしまうと
すべてが否定されてしまいます。

「容姿がダサいから、モテないのはしょうがないよ」
「家系が貧乏だから、私が貧乏なのはしょうがないよ」
「ボクは馬鹿だから、勉強が出来ないのはしょいうがないよ」
「どうせダメ人間だから、仕事できないのはしょうがないよ」
「家が貧しいから学校に行けないのはしょうがないよ」
「お金がないから、病院に行けないのはしょうがないよ」

「アルカイダの組織で生まれ育ち、両親に
『アメリカ人を倒したら天国にいけるんだよ』と洗脳教育され、
お腹の周りに爆弾を巻きつけて自爆テロ実行犯に
なるのはしょうがないよ」

・・・

この考え、悲しすぎます。
すべての問題を一言で片付けてしまう悪魔の思想です。
この場合の「しょうがない」は、死ぬのと一緒ですね。

やはり、どんなに小さくても希望を見つけて生きていくことが
最高善だと信じたいです。

歴史という過去の事実は、今の連続が作り上げた産物です。
今、ボクが文字をタイプしている瞬間の連続が今であり、
それが幾層に重なり、重厚な歴史として積み上がります。

現代の人間の繁栄は「過去の流血の歴史」の上に
あるものだと思います。

ジャパネットたかたの高田社長もCMで言っています。



「今しか生きれない」

ボクにとっては前世とか、来世とか関係ないのです。
やっぱり今しか生きれないし、今しか楽しめないと思います。

現在に富める人も、貧しい人もいると思いますが、
希望を見出し楽しみながら生きることは命あるものの
使命だと思います。

花・草木がその使命を果たす姿に、
ボクは感動しています。

人目に付かない高嶺の花も、
アスファルトのしたから這い上がって芽吹く草花も、
人気者の桜の木も、みんなそれぞれの花を
咲かせていますね。

富める人も貧しい人も、それぞれの花を
咲かせることが一番大事だと思います。
貧富の不平等はあるのかもしれませんが、
そのことに取り組む「能力」に不平等はないはずです。


次回に続きます。
最後までありがとうございます。


やざわ たき