【商売繁盛は復興支援】 | オーガニックコーヒー専門自家焙煎、カラダをピュアに戻してコーヒーを3倍おいしくする

オーガニックコーヒー専門自家焙煎、カラダをピュアに戻してコーヒーを3倍おいしくする

汚れたカラダのなかを赤ちゃんのようなピンク色に戻し、気持とカラダのドキドキわくわくセンサーを極限まで高めてコーヒーを3倍おいしくする。

以下、長文で恐縮です。
今日はコーヒーとは関係ないのですが
僕なりに真剣に考えてみましたので
ぜひ読んでやってください。

・ ・ ・

こんにちは。

先日の日曜日海ノ中道海浜公園に
イベント出店をして、
は本当に心地よい春を
実感して来ました。

沢山の家族やカップルや子供や学生で
賑わっていました。

コーヒーを飲むのにももってこいの
気候であり、幸せを感じました。


大震災、原発・・・・。
不謹慎かもしれませんが、
これらのことを忘れさせてくれるような
心地よい一日でした。

そうなんです。
「実は早く忘れたい」

不謹慎な発言ということを理解して
あえて言うんですけど
僕は早く忘れたいんです。
色んな問題の不安をなくしたいんです・・・。

直接の被害が出なかった西日本の人たち、
九州にいる僕たち、大きな被害がなく
同じ毎日を過ごしているにもかかわらず
実は不安じゃありませんか?
自粛、支援、食料、放射能の問題など。

僕は不安です。
日本はどうなって行くのか?
今どうすればいいのか?

精神論的なことは小学生でも言えます。
「みんなで力を合わせてがんばっていこう!」

CMではトータス松本も言っています
「日本は強い国。日本の力を信じてる」

確かに、それはその通りで支援したり、自分にできることを
探したり、その日一日を元気に過ごそうとしたり、
みんなそれぞれ意識を持っていると思います。

そう思って、何かしら行動を起こしたと思うのです。
何かをやってるし、何かをがんばっています。

献血もした。募金もした。食料をおくった。

水や食料を買い占めたのも自分や自分の家族を
守るためにしたことであって、その動機は
人間として当たり前のことではないかと思います。

出来るだけのことはとりあえずやったし、
今後もし長期的に何かできることをしようと思っています。
僕もそう思っています。

でも、何か不安な感じが残ります。
ビビリ症の僕だけかもしれませんが(笑)

たとえば、「ヨーイ、ドン!」と言われて
走り出したけど、どこに行けばいいの?
という感じがしています。

これから先、どうなって行くのか?
僕は不安です。

実際の被害に合っていないのに
何となくネガティブな感情を引きずっています。

「自粛していたらいけない、ポジティブに行こう」
と言われてもなんとなく「自粛モードです」(僕も)

こんな感じの僕に「渇」を入れてくれた人がいました。

株式会社ネットランドジャパン取締役で
経営コンサルタントでもある渡辺健太郎さんの
話しを聞きました。

「今後日本はどうなって行くのか」について
話していました。


以下、話の内容を書き出します。
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いま、日本が円高なのは震災の復興景気、外国からの
義援金、保険会社の外貨から円への交換などで
円の需要が高く海外の投資家たちも円を買う
という行動に出ているため円高が加速している。

その復興景気も永遠には続かず
円の価値が下がり円安に転じる。
(必ず反転するそうです)

円安に転じると輸入大国の日本はガソリン、
小麦、肉類などの価格が高騰し家計が圧迫する。

そもそも食料自給率が低い日本にあって
今度の震災、放射能の影響で食料を輸入に頼る
傾向が強まる。円安で食料が高い。(負のスパイラル)

震災以前の日本経済をみても(今もですが)
毎年借金を増やしている。日本の「円」に対する
海外からの「信用」を毎年失っている。
(国民一人当たりの借金に換算すると900万円を超えるそうです。
これはどこまでホントかわかりませんが政府外交関係の人たちが
外国に訪れた際、円の価値が急速に下がることを恐れて
外国のファンドなどを購入して円を外国資産にこっそり
変えているそうです。)

日本の企業は日本国民の需要(内需)が多く
国民が自粛傾向にあると多くの企業の経営が
圧迫する→リストラの増加→犯罪の増加。

今回の災害は甚大であり、
「嵐が過ぎるまで待つ」というような物ではない。
自粛しても何の解決にもなりません。

待っているのは以上のような日本経済の低迷に起因する
問題が頻発するのです。

起きてしまっている事実を直視して
それにどう対応するか、そして行動するしかないのです。

自粛している場合じゃありません。
日本が豊かなになったのは経済が発展したからに
他なりません。

みんなお金を使ってください。
仕事帰りに奥さんや子供に饅頭一個でもいいから
買って帰ってください。それだけでも違います。

優良な企業に稼いでもらって
国に税収を納めることで復興の手助けになります。
(政府官僚たちが税金を無駄使いしている事は
許せないことですが)

自粛していても何も始まりません。
誰も救えません。

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以上のようなお話でした。
聞いて話しなので半分は僕の言葉が入っていますが
こんな風に力説していました。

自粛モードが危険な理由が少し
わかったような気がしました。

今回の震災で直接被害のなかった西日本の
僕たちにはまだ余裕があります。

被災者の方たちに今後の長期的な日本の
ことを考える余裕はないと思います。

西日本の僕たちが今回の震災と今後の
日本を直視して行動するしかないのではないかと
感じました。

ワタミの社長が言っていました。
「現在は前提でしかない。何かを変えるには現在の『前提』を受け止めるしかない」

今回の震災は嵐のように通り過ぎてはくれません。
十年、二十年と影響を及ぼすと言われています。

僕は「復興支援」という意識で
ささやかに「豪遊」することにします。

長くなりすみません、
最後までありがとうございます。


矢澤

追伸、
コーヒーもガンガン飲んでください(笑)












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