僕は悩む。

僕は落ち込む。

他人を傷つけ、

自分を傷つけ、

僕は一人になる。

高層ビルの上を流れる白い雲を見て、

夜の海に反射して揺れる月の光を見て、

僕は涙を流す。

僕はとてつもなく孤独になる。

だから近所の野良猫に食べ物を与えたりもする。

猫がおいしそうにそれを食べている姿を見て、

いつかはそんな希望の光が僕をも照らしてくれそうな気がする。

でもきっと僕が抱えているのは、

野良猫に食べ物を与えたりすることで解決する種類の問題ではないのだ。

世界はそんなに単純にはできてはいないし、

それは僕の自己満足にすぎないのだ。