さてさて

 

前回までお伝えした

アクシデントだらけのお米作りの作業

 

 

今日のアクシデントは何でしょうか?(笑)

 

 

前回まで

 

苗土づくり

 

温湯消毒

 

 

そして種もみを水に漬けるところまで

お伝えしました

 

 

 

いったいどれぐらい水に漬けるかとか?

(専門用語で浸漬と言います)

 

 

さてさて

お米を炊くわけではないのに

どうして水に漬けるかなんて疑問がわくかもしれないです

 

 

実は

水に漬けることで

 

強制的に発芽させます

(催芽と言いますが実際は発根)

 

 

一般的な農家さんは

発芽率をあげるために

 

 

水温を20度以下の温度に

保ちつつ

 

 

長時間水に漬ける

という作業をします

 

 

 

ところが陽なたぼっこの種もみは

驚くべきことがあります

 

 

 

何だか知らないけど

 

滅茶苦茶発芽率がいいです

 

 

毎年発芽を見ていると

 

おそらく

全部発芽しているのでは?というぐらいの勢いです

 

 

なので

日光にさらし、常温に置き

きれいな水を流しつつ

 

発芽するまでおいておきます

 

 

この時期常温で

通常3~4日

 

 

と・こ・ろ・が

 

 

今年は雨や曇りの多い天候

 

 

うまくいきません💦

 

 

というのは日照時間が短く

発芽到達までの温度が稼げないようなんです

 

 

しかも

お店の営業を縫っての作業です

 

 

種まきする日は決まっています

 

 

案の定

様子を見ていると
今年はぜんぜん発芽しません💦


 

 

 

しかし!

 

 

陽なたぼっこのお米の発芽率を信じて

発芽未確認のまま

 

 

強制的に

5月6日に種まきをすることにしました

 

 

毎年3~4日で

これぐらいになるのですが

(ハトムネ状態という)

 

 

 

 

 

 

袋の中に

1粒あればいい方という状態!

 

 

おいおい!

種死んでるのか?

 

 

一体どうなってしまうのか~

 

めっちゃドキドキします〜