遅くなったけど、NHKの安室ちゃんの「告白」を見た。
私はすごいファンではなかったけど、安室ちゃんのアルバムや新曲は結構聞く方で、カラオケでも必ず歌ってた。
意識してないけど、常に安室ちゃんの音楽は側にあった。
安室ちゃんの曲を聴くと、当時の自分の想いや感情を思い出す。歌うと元気になって力もみなぎった。
「告白」を見て、泣いてしまった。きっと泣いた方は多いと思う。
国民的スーパースターなのに、気取らず真面目で、謙虚で、努力家で、一個一個を確実にこなしていこうとする姿勢。
ファンのために、自分の音楽を聞く人のためにあそこまで純粋に、懸命にできる人って、他にはなかなかいないし、だからこそスターになったんだなぁって心底思った。
安室ちゃんがとにかくキレイだった。
美しいのにとてもピュアな表情で、人間ってここまで素敵になれるんだなぁーって思った。
お金とか権力とか地位とか気にせず、いつも自分のできることを自問自答して生きてきたんだなぁって。
あんなに優しい女神さまみたいなのに、パフォーマンスの時は強くてかっこいい女性で、真の強い女性なんだなと思った。
もう、愛しか感じなかった。
あんなに素敵になったのは、安室ちゃんだからと思ったとともに、
私のような一般人も毎日懸命に生きていれば、もっと良い人間になれるんじゃないかな、と思えた。
安室ちゃんからは深みを感じた。
発する言葉から愛情と、努力と、苦しさを乗り越えてきた力と、達成感を感じた。
安室ちゃんを見て感じたのは、
いかに自分のできることを突き詰めて、周りのために頑張れるか。それが幸せなのかなってこと。
誰よりも努力して、トライ&エラーして、自分を信じてきたから、あんな風に素敵な女神様みたいになったんだなぁって思った。
ミーハーと思われるかもだけど、引退までに安室ちゃんのライブに行ってみたくなった。
安室ちゃんの引退は寂しいけど、次の人生がこれまで以上に愛に満ちて、穏やかな日々であるよう私も願う。
引退するその日まで、私も安室ちゃんを応援する。目に安室ちゃんを焼き付けておく。