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私は作家のワタナベ薫さんが大好きで、本もブログも読む。

自分を高めるのに参考になる真言が多くて、読んでいて何度救われたか。

そんなワタナベ薫さんのどこが好きなのか、ふと改めて考えてみた。

それは、どの言葉も読者の心に寄り添おうとしているからだと気づいた。

私も物書きとして、読んでいる方を元気づけたり、インタビュイーの方の魅力を届けることを自分の使命と感じてやってきているけど、
最近思うのは、読んでいる方の心に寄り添うライターになりたいってこと。

自分の想いを発信することが昔から好きで、だから歌ったり文を書くっていう表現することが好きだった。

でも、それだけでは自己満足で、私は読んでいる人の心に寄り添えるようなものを書いていきたい。

過度な共感は時に首を絞めるけど、でも共感力ってとても大切で、相手のことをわかろうと歩み寄る姿勢って生きている限り絶対に必要だと思う。


共感する姿勢は、優しさにつながる。


私は人に共感できる自分でありたいし、そういう姿勢で生きていきたい。

だから人と会うのも好きだし、積極的に交流を持ちたいと思う。


昨夜は仲良しの後輩と、あまり話したことのない後輩と飲んでいた。

でも、話せば話すほど仲良くなって、私の心も解きほぐれた。


人っていいなって飲みながら思った。

心に寄り添うことができたら、文章もそういうものが書けると思うの。


だから、人を大切にしようって改めて思ったとさ。