アカデミー賞10部門ノミネート
「世界にひとつのプレイブック」「ザ・ファイター」のデビッド・O・ラッセル監督が、1970年代アメリカで
起こった収賄スキャンダル「アブスキャム事件」を映画化。
詐欺師がFBIに協力し、おとり捜査によって真相を暴いた実話を、「ザ・ファイター」の
クリスチャン・ベール、エイミー・アダムス、「世界にひとつのプレイブック」のブラッドリー・クーパー、
ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ、ラッセル監督作初参加のジェレミー・レナーら
豪華俳優陣を迎えて描いた。
79年、ラスべガスやマイアミに続くカジノタウンとして開発中のニュージャージー州アトランティックシティ。
詐欺師のローゼンフェ ルドを逮捕したFBI捜査官のディマーソは、司法取引でローゼンフェルドを
捜査に協力させ、偽のアラブの大富豪をエサにした巧妙なおとり捜査によって、カジノの利権に
絡んだ大物汚職政治家たちを逮捕していく。(映画.comより)
これは最近ではなくて、1ヶ月くらい前に観ました
先日発表された第86回米アカデミー賞では、10部門ノミネートと話題になりながら、無冠に終わって
しまった作品
面白いんですけどね
世界にひとつのプレイブックの監督デビッド・O・ラッセル+ブラッドリー・クーパー+
ジェニファー・ローレンスが再びタッグを組んだことでも話題となりました
第85回米アカデミー賞では最優秀主演女優賞を獲得したジェニファー・ローレンスの怪演ぶりが
凄いですね
完全に主役を喰っていました
彼女には今年のアカデミー賞 最優秀助演女優賞取ってもらいたかったのですが
無念 無念。。。
《ネタバレ注意報発令中!》
これからご覧になる方は、読まれない方が。。。
世界にひとつのプレイブックに続き、この作品の俳優陣の演技合戦も凄かったですね!
主役二人のクリーニング店での洋服に囲まれながらのラブリーなシーン忘れられません
名シーンでしたね!
それにしてもデビッド・O・ラッセル監督はアカデミー賞ではいつもスルーされますね!
良い作品を連発しているのですが。。。
アカデミー会員のおじいちゃま方には合わないのでしょう!
《ネタバレ注意報解除》
そろそろ、全国的に上映が終了してしまう本作ではありますが、とても面白いので
是非スクリーンで観てもらいたいですね