故若松孝二監督作品
「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」「キャタピラー」の若松孝二監督が、1970年11月25日
防衛庁内での割腹自決へといたるまでの三島
由紀夫と「楯の会」の若者たちの物語を映画化。
学生運動全盛期の1968年、三島は文筆業の傍らで民族派の学生たちと「楯の会」を結成し、有事の際
には自衛隊とともに決起するべく訓練にいそしんでいた。
しかし、警察権力の前に自衛隊は出動の機会すらなく、楯の会の若者たちは苛立ちを募らせていく……。
三島を演じるのは、本作のため芸名をARATAから本名に戻した井浦新(映画.com)
学生運動を知らない僕としては、何となくしか知らなかった題材だったので、勉強するようなつもりで
鑑賞しました。
「楯の会」だとか「森田」だとか、ほんと知らなかったので、興味深く観させてもらいました。
しっかし!みんな熱かったんですね!
今の学生では考えられない。。。
井浦新、満島真之介らの熱演が光りました
高崎映画祭のオープニングを飾った今作には、森田を演じた満島真之介さんが
舞台挨拶に掛け付けてくれました
高崎映画祭では、最優秀新人男優賞受賞
撮影裏話や若松孝二監督のことなどとても面白く、興味深い挨拶でした。
今後の活躍が期待される俳優さんですね