ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン主演 映画「ドライヴ」
昼は映画のスタントマン、夜は強盗の逃走を請け負う運転手が裏社会の抗争に巻き込まれていく様を描くクライム・サスペンス。
「きみに読む物語」のライアン・ゴズリングと、「17歳の肖像」のキャリー・マリガンが主演し、監督は、デンマーク出身の新鋭ニコラス・ウィンディング・レフン。
第64回カンヌ国際映画祭監督賞作品。
映像がとてもカッコ良く、物語のシンプルさが評価され日本でも大絶賛されましたね!
アクションシーンもクールに決まっています
70年代や80年代のアクション映画にあった雰囲気が今作にはあって、映画「ザ・ドライバー」などへのオマージュか?と思われるシーンなどもありました。
この頃の映画を見たことのある人には、ストーリー的には物足りなさを感じるかも知れません。
運転手としての仕事は計算されつくしている感じがするんですが、プライベートとなると後先考えず大暴走してしまう主人公にちょっと納得が行かなかったのですが、各方面で傑作と言われた人気作でありました