ちょっと難しい話になりますが、
僕が”オーガニック”に興味を持ち、取り組み始めたのも、時間があると登山やキャンプやスキーといった”アウトドア”に没頭するのも、根本的には同じところから始まっています。
日本という世界有数の先進国の中で、かつ”東京”というとても便利で、安全で、”快適?”な都市で生活していると、人間が本来持っていた本能や直観といった、動物が本来もっている”野生”が失われていくなーと実感したことに始まります。
山や森の中で、長い時間、自然に触れ合っていると、なんとなく本来自分の中にある”野生”が目を覚ます感じを実感できます。
ただ、ひたすら、集中して山や森を歩き、あるいは雪の中、頭の中を真っ白にしてスキーをしているときなどは、とても神経や感覚が研ぎ澄まされた感じになります。
中々時間が取れず、心と体のバランスを崩してしまうことがよくありますが、そういう時は、とにかく、無理やり時間を作り、PCも携帯もOFFにして、山や森に入って、心と体のリセットを行うことを心がけています。
その時に感じるのは、人間も自然の中で”生かされている”という感覚です。
大自然の中のルールを守り、自分の身は自分で守るという意識をもって、生きることを許されているという感じです。
ルールを外れたり、無理なことをすると、必ずその影響は自分に帰ってきます。
一方、オーガニックというのは、まさに、自然の中で調和しながら、一定のルールを守って、植物を育て、その果実をいただくということだと思います。
そこには、持続的な生産を行うためには、自然に負担をかけず、無理をせず、自然のルールに従うということだと思います。
そうやってつくられた農作物 = ”オーガニック”は、同じ自然の中の一部である人間の身体に悪いはずはないと思います。
逆に、効率化や経済性のため、品種改良されたり、遺伝子組み換えされたり、あるいは農薬等の薬品、化学物質に依存して生産された農作物が身体によいはずはないと思うようになりました。
かといって、ストイックでもなく、厳格でもない僕は、コーラも大好きですし、ファストフードもたまには食べてしまいます。
ただ、意識的に、自然により近いものをいただくように心がけるようになりましたが。
”サスティナビリティ”という言葉を最近よく耳にしますが、正に、関係性を持続し、維持することの重要性を訴えているものだと思います。
社会生活の中では、いろいろな組織に所属し、いろいろな人間関係の中で生活していますが、それらを取っ払って、日本という島に暮らしている一人の人間として、”生き続けていく”には、正に”自然との調和と貢献”が不可欠なんだろうなーと思う今日この頃です。