化学などという学問は最初の方が全く面白くない
多分、これが理科ぎらいなどという現象を引き起こす要因になっているのではないかと、自分では解釈している
そこで、最初に理科ぎらいの諸君には一言こう言っておこう
今日の講義内容はただの定義であって感覚さえつかめれば良い
定義を憶えたからといって何の意味もない
そんなものは慣れでカバーできるのだ
ふーん、ぐらいの感覚で読み進めてもらえば良いと俺は思う
それでは、早速、講義の始まり、始まり~

まず、化学という言葉を聞いて連想すること言えば、周期表ではないだろうか
周期表とは各元素に番号をつけて表に並べたもののこと
学校の教科書とかの最初の見開きページとかに載っているアレ
じゃあ、元素って何
実は意外と元素の定義はあいまいなのだが、物質の基礎的な構成成分のことぐらいに憶えておけば良い
それって原子のことじゃないのなどと思った賢い読者の皆さんがいたら、こう答えておきましょう
元素記号は原子記号とも呼ばれ、ほぼ元素と原子はほぼ同義です
ただ、元素のほうが広い意味合いを持っている
そして、1種類の元素からなる物質を単体、2種類以上の元素からなる物質を化合物と呼びます
さらに、1種類の単体や化合物からなる物質を純物質、2種類以上の純物質が混じったものを混合物と言ったりする
この辺りでもうワケ分からんよ、ようは物質だけで良いじゃんって思う人は多いことかと思う
でも、その通り
実際、俺もそう思って勉強してきたし、こんなところで嫌になったんじゃ、せっかく化学の勉強してるのに、もったいない
だから、そんな区分け必要あるのと思う人がいたら、この辺りはテキトーに流してもらいたい
そういう分類の仕方があるだけの話だし、一応、試験とかにも出てくるから書いてるけど、重要なことではないと自分自身解釈している
因みに、単体には同素体というものがあって、代表的な例は酸素とオゾンや黒鉛とダイヤモンド
これらは同じ元素からなる単体なのに、結合の仕方が違うため、異なる性質をもつことが特徴
そんなのいっぱいあって、全部憶えられないという人、安心して
代表的なのは硫黄、炭素、酸素、リンの同素体
それぞれの元素記号、S、C、O、Pをとって「代表的な同素体はスコップだ」って憶えれば簡単でしょ
ここまで、読んでくれた人がいたら嬉しいです
一回目の講義はこれぐらいにしとこうかな
本当はさっきちょっとだけ話した2種類の純物質からなる混合物を分離して、純物質にもどす話をしときたいところだが、疲れたでしょ
分離の方法には「濾過、蒸留、再結晶、クロマトグラフィー」などがあるってことだけ憶えていれば良いと思う
それでは、さらばだー(神龍風に)

