・あるのは肌の`状態
「肌」は、身体を外の影響から守るバリア機能と内側からの症状を伝達する臓器です。
バリア機能は肌のターンオーバーサイクルで生み出され、
最も外側は分泌物の皮脂や常在菌の営みで弱酸性を保ち外敵から守るコーティングの役割を果たしています。
少しでもそれらの力を弱まらせる行為(界面活性剤を含む化粧品や洗浄剤で落とす)を続ければ
コーティングは剥がれ、守るチカラは低下
すぐに〝乾燥、そして徐々にシワ・タルミ・シミ、ニキビ、肌荒れ、毛穴のひらき〟
などがあらわれます。
女性が悩みと感じているそれら肌トラブルの大半は、バリア機能低下が引き起こしているといえます。
肌質まるで生まれた時からの体質のようにイメージしがちですが
バリア機能低下による「肌の`状態」であると考えます。
バリア機能を低下させる行為を一切せず、
*身体が伝える肌の症状から状態を観て知っていき、肌をただ、滞りなく活発に働いている状態へ戻す。
運動、食事、メンタルケアなどの考えでセルフケアを生活に組み込んでいけば、
より健康な肌と体へ戻っていくと私たちは考えています。
*[セルフマネージメントスキンケア]と称している