秋も深くなり、庭の柚子の木には黄色くなり冬を迎えるよい香りを放ち始めました。
皆様如何お過ごしでしょうか?
我が家では薪ストーブが1日中欠かせない寒さになり、お休みの日中は布団でごろごろ。節約と共に冬眠ぎみになって参りました。
今朝、寒冷蕁麻疹?詳しくはわからないが、関節や皮膚のうすいところに蕁麻疹ができ、痒くて眠れない(;_;)と同居人が辛そうでした。
季節の変わり目は山にいると、痒い、痛いがあるので民間療法でなにかないか?
といつもお世話になっているのが
赤木春恵さんの“おばあちゃんの家事秘伝”
祖母から母の嫁入りに手渡されたもので、私が山暮らしをする際実家からもち帰りました。この本は、困ったときの神頼み的なものになっており、この本を開けば大抵解決しちゃいます( ̄ー ̄)
料理の基本から料理をひきたてる包丁づかい、料理のコツ集、ムダを生かすアイディア料理、四季の暮らしの創意工夫、みじかなものを利用した掃除方法、暦の知恵、衣類の手入れ方法、美容と健康を保つ知恵、マナーなどなど、お金がなくても手に入りやすいもので問題解決に導いてくれる素敵な本です。
蕁麻疹については載っていなかったので、ネットの力もお借りしました。
話をもどしますと、とにかくダニとか虫系ではないぶつぶつが広がってるので蕁麻疹だと経験上での判断をし、蕁麻疹には塩にぎりと赤シソジュースが効きます。とのことで、早速実行!丁度2日前に新米を頂いたので、炊き炊き。にぎにぎ。 枯れかけてきた赤シソジャングルを丸裸にして、レモンないけど庭のゆずで代用!
朝は根菜の味噌汁と塩おにぎり。食後に赤紫蘇ジュースを頂きました。
2年前に漬けた枇杷の葉エキスで患部を拭いたのもすっとして気持ちいいし、
これ効いてるみたい。とのこと。
『食後、全然痒みひいたよ!』
またひとつ、勉強になりました(^-^)
おばあちゃんの知恵と家事秘伝はすごいです。
今日はお天気なので若い柿を日干しして甘味をアップさせてます☆