なぜ、月桃の葉でお餅を包むのか。
昔、鬼になってしまったお兄さんを妹さんが、月桃の葉に包んだ石を投げて鬼兄さんを退治した。という民話があります。 お餅には「ちから」の意味があります。
月桃には〈浄化〉や魔除けの意味があります。そして〈再生〉。
つまり、今までの古いものや邪気を祓うことで再生するということらしい。そして、食べ物や呼吸で体内環境を調えると同時に外敵からも体を守っていかなくてはならない。その為に身を「包む」ことは大事。
だから月桃はまさに「排出」→「再生」→「循環 」そのもの。
鬼には鬼で打ち勝つ。優しさだけでなく強さを合わせ持ってこそ生きられる。「女性性」と「男性性」の共存、そして「月」それが全部繋がった!
月桃とずっと向き合ってきて、受け取ってきたメッセージや効果、まさにそのままだったのだ!さらにインドとの関係もわかったよ。 なんと私が昔読んだ本と再会も果たした。(一度手に取りその後5年ぐらい行方不明だった