ニセ科学に騙されやすい人はどんな人? | オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

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ニセ科学の住宅分野での事例

 

 1年以上前に書かれたメルマガの内容について質問がありました。
改めてアーカイブでどのような内容であったのか確認してみると、ニセ科学についてでした。


住宅の分野においても、
以前ほどは下火になりましたが、ニセ科学の分野に該当することをPRしているケースがあります。

メルマガで紹介したのは、ある住宅のFCの勧誘があったのですが、そこが住宅のニセ科学の百貨店のように、あらゆる分野を網羅していたので、これが分かりやすかったので紹介しました。

そのFCが謳っていた特徴リスト。

・紫外線99%以上、赤外線90%以上をカットする、
「遮熱ガラスコートシステム」

・寝室で寝ている間に免疫を高める、
ホルミシス「ラドン漆喰」

・浴室、トイレ、キッチンから配管までの汚れを
すべて除去する「ウルトラファインバブル」

・一度スプレーするだけで室内空間の抗体力を高め、
分解、抗菌、消臭、防汚が出来る、「空間抗体リキッド」

・室内空間を無毒化し、免疫力の向上に貢献する
「無毒化石膏ボード」

・建物内のすべての電磁波のマイナスを
プラスに変える「電気誘導翻訳装置分電盤」



以上の文面を眺めていると、その共通的な特徴が見えてきませんか?




さて今回の記事は、ニセ科学に騙されやすい人についてCHATGPTの力をかりて深掘りです。


私がこの分野で、自分の言葉で説明しますと、
人間関係でヒビが入ってしまうかもしれないので(笑
CHATGPTの説明をまずはご紹介したいです。

 

 

住宅分野でのニセ科学の具体例と見分け方

 



相模の質問
「ニセ科学が住環境の分野でも散見されますが、
具体的な事例と、見分け方 について 示してください。

 



ChatGPT
ニセ科学が住環境の分野でも出回ることがありますが、
以下に具体的な事例と見分け方のポイントを示します。

具体的な事例:

風水や運気を重視する主張:
 例えば、特定の方角や配置によって運気が良くなると主張する風水の考え方は、科学的根拠がない主張です。

電磁波過敏症に関する主張: 
電磁波が健康に与える影響を誇張し、特定の商品やサービスを提供することで対策を売り込む行為も、ニセ科学の一例です。

非科学的な断言や効果を謳う商品:
 例えば、特定の建材や装置が環境への悪影響を除去したり、特別な効果を持つと宣伝する場合でも、科学的な根拠がない場合は疑わしいと考える必要があります。

見分け方のポイント:

① 科学的根拠の有無を確認する: 
主張や商品が科学的な研究結果や信頼性のあるデータに基づいているかどうかを確認しましょう。科学的な実証や評価に基づいた情報がない場合は慎重になる必要があります。

② 専門家の意見を参考にする: 
信頼性のある専門家や学術機関の見解や研究結果を調べ、科学的な根拠や合理性があるかどうかを判断しましょう。専門家の意見は、偏見や商業的な利益に影響されずに客観的な評価を行うことが期待されます。

③ プロモーションの手法を注意深く見る:
 過剰な宣伝や効果を保証する文言、恐怖心や不安を煽る手法など、客観性を欠くプロモーションには警戒しましょう。

 



以下④⑤⑥とつづきますが略


さすが、わかりやすい教科書的な説明で、忖度なしでバッサリと言語にしてくれました。
私からも何も足したり引いたりする必要がない内容です。

 

ここからは相模の感じたこと。

見分け方のポイントについて
①の科学に関係することで、多分、学生時代に、
理科や科学の分野について苦手であった人が引っ掛かることが多いでしょう。
ベーシックな科学的知識があれば、ほとんどが引っかかる事はありません。

② 専門家の意見を参考にするとありますが、
住宅の分野において、医師の意見を聞くパターンがありますが、
これに関しては、専門家をすり替えている、ニセ科学のパターンにありがちで注意が必要です。 

また住宅分野でのニセ科学は、健康効果を謳ったものが多い特徴があります。
「健康食品」「化粧品」の分野でも、ニセ科学商品にまみれていることは知られていて、
健康と美容は、万人の関心事項で、検証も難しく、お金になるからです。

③ プロモーションの手法について、
ニセ科学は、独特の文章表現などをする傾向があります。
マルチビジネス、いや、セミナー情報なども独特のパターンがあるようです。
世の中には、情報弱者を騙そうとしている悪い人がいっぱいいるので、いちど集中的に詐欺の手口を学習すると良いと思います。

 

 

ニセ科学に騙されやすい人はどんな人?

 




さらに 突っ込んで聞いてみました。
相模:
ニセ科学に騙されやすい傾向のある人は、どのような人ですか?(簡単に答えてください)


GPT
ニセ科学に騙されやすい人には、以下のような特徴があります。ただし、すべての人に当てはまるわけではありません。

科学の知識が足りない人: 
科学の知識が少ないと、ニセ科学の主張に疑問を持ちにくくなります。

迷信を信じる人: 
迷信を強く信じる人は、科学的な根拠がない主張にも簡単に騙されやすくなります。

都合の良い情報を選んで受け入れる人:
自 分の信念に合う情報を選んで受け入れる人は、ニセ科学の主張にも受け入れやすくなります。

感情に基づいて判断する人:
 感情や個人的な経験に基づいて判断する人は、客観的な証拠や論理に基づく判断が難しくなります。

不安や不満を持つ人:
 不安や不満を持っている人は、それを解消する答えや希望を提供するというニセ科学の主張に引かれることがあります。

以上が一般的な特徴ですが、個人によって異なる場合があります。ニセ科学に騙されないためには、科学的な考え方を身につけ、情報を客観的に評価することが重要です。

 





 今回のアンサーは、世界中の情報をAIに深層学習させて導いた、教科書的な答えなので、大きく間違ったことは言っていないことでしょう。
以上の文面を見て、不快な感情が湧いた方は、自分がその条件に該当するからだと思ったほうが良いでしょう。

 

最後にピンときてGPT先生に聞いてみた。
「ニセ科学に騙されやすい人は、マルチビジネスの勧誘や高額セミナー商法などにも引っ掛かりやすいと言えますか?」

 



ChatGPT
はい、ニセ科学に騙されやすい人は、マルチビジネスの勧誘や高額セミナー商法などにも引っ掛かりやすい傾向があります。これは以下のような理由からです。 以下略

 

ここか先は ご自身でGPT先生とやりとりをどうぞ