小林コウダイ君を初めて知ったのは新潟大学の卒業制作イベントで、
Twitterで見つけたのが最初です。
建築系の学生連合でのイベントのリーダーをして情報発信をしていた。
そんな彼は、入社してからも持ち前の明るさと行動力で、
主にイベントになるとメキメキと水を得た魚のようになる。
業者会では「紘大クイズ」が呼びものでしたし、
創業祭の運営もの頑張ったし、
街づくりとかかわりの深い「リノベエキスポ」では、
カフェっぽいブース設営は広大くんがメインで企画しました。
それ以外でも自分たちの住んでいるアパートで、
コミュニティーのリーダーで様々な活動しており、
他にも様々なグループに積極的参加。
全部で6件くらい色々なグループ活動をしていたのではないか?
放課後活動を行っていたようです。
もちろん設計部にて、難しい申請関係を見事にこなし、
建築家の卵として、お客様の設計対応を行ってきた。
しかし、本当に自分がやりたいことは、社会の活動。
一人の会社員では収まりがつかなくなってきた。のか?
このたび卒業して「コミュニティー・デザイナー」になると言っております。
コミュニティー・デザイナー自体、全く私は理解していなかった職業で、
どう収入につなげるのかよくわかりませんが、「街づくりがやりたい」という。
地域活性化のイベント運営などを行うのが中心になるようです。
だから日本全国飛び歩いて、若いからいろいろ見分も広げていくのだと思います。
社会への問題意識と正義感が強い男なのだと理解しました。
設計者になりたいって人間はごまんといて競争が多いだろうけれど、
まだあまり具現化されてないコミュニティー・デザイナーという仕事が、
もし、今後ニーズが高まるんであれば、
ブルーオーシャンで生きていけるのかもしれません。
あんがいと狭いのがこの世界なので、
オーガニックスタジオ新潟とも、何かしらまたつながりが出てくるかもしれませんし、
読者の方も どこかで彼の活躍を目にすることでしょう。
温かく見守りましょう。
紘大君はパパでもあるので頑張ってください。
ということで、人手も足りないので新規人材募集をしているのです。
採用等で結果がでれば、またいずれご報告いたします。