TOTOとYKKAPのコラボショールームがオープン!
新潟ショールームオープン おめでとうございます!!
遅ればせながら記事でご紹介します。
住宅設備メーカーのガリバーは、トステム・INAX・サンウェーブ・などが合体してできた
LIXILであります。
ライバルの、YKKAP・ TOTO ・DAIKENの3社は、
単独でのショールーム運営ではLIXILにはなかなか対抗できないので、
コラボショールームで対抗している。
TOTOもトイレタリー商品では断トツだし、3者ともに超優良企業。
YKKAPは非上場企業だから資本の統合も無く、
紳士的な強者連合です。
新潟ショールームは、DAIKENさんは参加せず、TOTOとYKKAPの2社で運営している。
はっきり言って、YKKAPのショールームへ行って、
窓を見たいという人は、かなりの変人であるだろう。
一般の人は自分の家の窓がYKKAPだろうがLIXILだろうが、たいして興味はない。
TOTOさんは、トイレ・キッチン・お風呂といずれも人気だし、圧倒的に集客力がある。
TOTO人気に乗っかれるので、
YKKAPにコラボメリットが大きい。と思います。 (笑
窓性能の体感コーナーが凄い
さっそく見学してきたが、 YKKAPの 「窓の性能体感コーナー」がすばらしい!!!!
建物内部に巨大な冷蔵区画を設け、冬の外気温を再現し、さらにその中に、異なる断熱性能の小部屋をつくり、どれだけ違いがあるかを体感できる。
窓Aは、アルミ枠にただのペアガラス。
窓Bは、樹脂枠 トリプルローイー。(APW430) さぁ どれくらい違うか!?
窓Aは結露でばちゃばちゃ。 冷輻射で体温が奪われていくのを感じられる。
窓Bは、枠に触っても冷たいというほどでもないし、 窓辺に立っても壁際に立った時と変わらない。 ここに来れば 窓の性能のたいせつさを、見て触って体感できる。
*本当は写真を添えたいところですが、企業秘密ということで撮影は残念ながらNGです。
温熱を理解するには、頭でわかった気になっても身にならない。
体感が一番の理解になる。
ここを体験してしまうと、トイレを見に来ただけの、窓に全く関心が無かった人でも、
「 トリプル樹脂窓にしたくなるね。」
そう思う人が増えることは間違いない。
これがYKKAPのしたたかな戦略なのだろう。
品川にできたショールームに、同様のコーナーがあるが、人気殺到で2か月前から予約を入れる必要があるなんて噂が聞こえてきて、 なかなか行きにくかった。
同様の設備が、新潟で体感できるのがGOOD!!です。
全国でも3か所しか同様の機能を持たせたショールームは無いそうです。
東京行くより新潟が近いという隣県の方は、
新潟に来る価値があるかもしれませんね。