髙橋です。
先日、阿部さんと西川にある越後森林館に行ってきました。
何故かというと、新潟県木材組合連合会からお呼びを受けたからです!
どーん!!
新潟県内の地域材の良さを発信し、需要を増大させる取り組みの一環として、
「気付いて!地域材の魅力 築いて!越後杉の住まい」 と題した
「越後杉住宅コンペ2016」の審査結果が発表され、オガスタは「巻の家B」で優秀賞、「下田の家」で奨励賞を受賞することができました。
W受賞おめでとうございます!
本来は、相模代表が式で受け取りたかったところでしたが、かねてから
北海道から大事なお客様方の受入れで予定が入ってましたので、
管理建築士の阿部が 式に出席しました。
新潟県木材組合連合会 会長の重川隆廣会長から賞状を授与されるあべさん。
この賞状、なんと越後杉にレーザー刻印されていて、かなり凝ってます。オドロキ。
嬉しくてニヤニヤする阿部&高橋
受賞者の皆さんで記念撮影。
最優秀賞は大橋建築設計事務所様。
優秀賞は宮崎建築様(オガスタの神山の家A、神山の家Bの施工もお手伝いいただきました。共に受賞でうれしいですね!)、taka創造建築舎様。そして、特別賞の伊藤純一アトリエ様。
応募にご協力いただきました施主様、施工に携わっていただいた協力業者の皆様、
ありがとうございました。
この日の新潟日報さんにも発表が掲載。
見えにくいのでズームします(笑) W受賞!
****************************
余談ですが、この越後森林館、
大工の手刻みで金具を使わずに木材を組み上げて家づくりをしている工務店・斑鳩建築さん手によるもの。
チョウナとマサカリで曲がり木の加工をする伝統の技でいまも家づくりをしている会社さん。
そんな技がこの建物でも随所にみられ、興味津々。
外を覗くと・・・
この日は大きなセリの日だったようで、なにやらオジサンがたくさんいました。
大きな木材が広い敷地にズラリ。
材木屋さんがセリの際に被る帽子がたくさん並んでいます。
こうして、流通にのり、皆さんの家づくりに届けられていくのですね。
ちなみに阿部さんは薪ストーブ用の薪の調達で来たことがあるみたい。
わたしは恥ずかしながら、西区のすぐ近くに住んでいたこともありながら、こんな場所があるとは知りませんでした。
一般の方でも見れる場所もあったりするので、ご興味があるかたは見学もできそうです。テーブルに使えそうな一枚板やちょととした家具が売ってたりしました。