北海道はワインが好き?!
北海道石油連盟のお招きで、帯広と札幌の2会場にて講演会を行った。
その後、YKKAPのお招きで秋田、盛岡と、移動日も含めて6日の長旅である。
何度か立ちくらみがするほど、心底疲れました。
いろいろネタがあるわけですが、あえてポンポイント。
「北海道民はワイン好き」に絞って記事にします。
帯広にて 新潟では見慣れないコンビニを発見。
セイコーマートといい、セブンイレブンより古く店舗数でも圧倒する道内でNO1チェーンである。
「セイコーマートは地場の酒販関係者の集まりから派生したものであり、【中略】酒販店からの転業が中心で、ほぼ全店で酒類販売をおこなえた点にあった。」(WIKIより)
だからという経緯からだろう酒類の充実に驚くが、特にワインの充実は、本格的な専門店に匹敵するほどだ。
北海道では酒米の育成に気候が合わないために、日本酒の醸造が活発ではない。
北海道全体で酒蔵はあることはあるが13しかない。
(私の家から半径10km圏内でそれくらいある気がするが)
日本酒には道民はあまり親しんでいないようだ。
その代り「十勝ワイン」に代表されるよう、ワインは地元でも作られ、親しまれている。
ジャガイモ・チーズ・ソーセージ。
ワインによく合う、洋食系の食材も北海道では産地である。
自然とワインを飲む人も増えたのだろう。
発泡系と冷やしておいしいワインは冷蔵庫にこんなに入っている。
それも500円くらいの安いものでもけっこうおいしいという。
1000円クラスになったらかなりおいしい。らしい。
かたや日本酒なんてたった3種類しか並んでいない。
肩身が狭い。 売れないから置かないのだろう。
そういえば、4月にアース21の総会が終わって、2次会でグループに分ける時にも、
ワイン組とビール組で分けていた。
2次会にはワインのおいしい店に行くのが定番という層があるんだろうな。
おまけですが、メロンソフトが売っているのも北海道らしい。 しかも大量に。
いただいたが、200円で、超 おいしい。 これそのまんま本州でも売って欲しい!
何からなにまで少しづつ違って新鮮です。
ちょっと海外旅行気分に似た感じでした。