大地の芸術祭2015 写真集その1 | オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

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3年ぶりのアートの祭典 妻有 大地の芸術祭 2015
完全に人気固定化され、好評開催中。
新作もなかなか充実していてます。

造形物を中心とした現代アートは、美術館の中に閉じ込められているのをみるのは
それはそれでファインだが、

地霊(ゲニオスロキ)と呼応しながら、かもしだす雰囲気は最高だ。
大地の芸術祭は 生きているアート。 すばらしい。

現代アートファンの私としては、新潟にいながらにして思う存分鑑賞できる。
3年間待ってました! の夢のようなイベントです。

ひとまず、十日町から中里にかけての作品を写真中心でご紹介します。

作品番号T155 「再構築」
2006年作品で見た人の評判もすこぶる良いが、初めて見た。
想像以上に美しい。 このミラー、内部のは風で揺らぎ、巨大な万華鏡だ。
ずぅ~っとみていたい作品。






いろいろあるが 説明は簡単に飛ばしていきまっせ。


これ 全部陶器です。 



アトリエワンです。


民家にお手紙です。


生け花です。


作品番号N019 ポチョムキン
二度目の訪問だが、きれいだなぁ。
フィンランド人の芸術家の作品だが、明らかに日本庭園の美の要因を理解している。
(に違いない) 目線の切り替えや、空間の伸び縮み。
建築的な作品です。



作品番号T328 森の夢
2015年新作 チャイニーズ感覚の不思議の国のアリス。
神社と墓場の裏の森という、地霊の強烈な場を舞台に選んでいるのが大正解。
美術館では出せない幻想感。 フォトジェニックだ!
これは恒久展示とはならないだろうから、見れるうちに見ておきたい。




作品番号T173 絵本と木の実の美術館

妻と子供で行ったとき、ちょうど田島さまがいらっしゃった。
インタビュー中で忙しそう。
猫は生きている」の本にサインをねだるのを我慢した。






トペラトト 思い出を食べるオバケ。



うかうかしていられない  夏とともに終わっちゃう。 9月13日まで。

参考までに、撮影カメラは 上がデジイチ ニコンD90 下3枚はIPhone5
侮れないほどスマホもよく写ってますな。