昭和基地1丁目C57(しごなな)はノスタルジック・パラダイス。 | オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

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昭和基地1丁目C57(しごなな)はノスタルジック・パラダイス。

新津美術館の帰りにC57に立ち寄った。
新津駅からほど近いところにある、まさに昭和基地だ。

どこの商店街もシャッター商店街となってきている。新津も例外でなく過疎ってきている。
新津商工会の熱き青年部のメンバーが、
「コミュニケーションを創出し、昔の活気を取り戻せ!!」をテーマに仕掛けたのが、
昭和基地1丁目C57」だ。





レトロ感のにじみ出る正面に、ちょうど店じまいしようとしていたが、ぽっぽやきの縁日の屋台が出されていた。
休日ということもあり、小学校の子供がわさわさと押し寄せていた。

わーなつかしい。駄菓子屋の薄暗い空気感もよく再現してあるぞ。
子供がこんなに大量に遊んでいる光景自体が昭和的。
昭和は外で群れて遊んでいたものだ。




「店内には300を超える駄菓子と懐かしのおもちゃが売られている」

粉ジュースって知ってます?
コップに粉を入れて水を入れるとオレンジジュースになるやつ。20円也。
私ら小学校の頃は、こんなんで うまいうまいって飲んでたよなぁ。

パチパチ・パニック。
これは衝撃的な駄菓子だったよな。口の中で、しゅわしゅわパッチン!
はじけて音がするんですよ。
男気のある厚君は、丸ごと口に入れて、「痛ぇ~!」とかやっていたよなぁ。
時代時代に思い出のある品物が見つかると楽しいです。





おなかが満たされていたのでソフトクリームだけ現地で食べたが、
もんじゃ焼きや、揚げパンなどのレトログルメも味わえる。

ファミコンコーナーもあったが、工事中でからぶり。
昭和のブラウン管TVでドンキーコングでもやりたかったなぁ。

その代りに、店の入り口で、昭和のアニメのオープニングを流していた。
はじめ人間ギャートルズ。なつかし~~。 そんな感じで昭和の再現へのこだわりをあちこちに感じます。

昭和を知らない子供を連れて行って、「どうだ?おもしろい?」と感想を聞いてみよう。
きっと 満足してくれるはずです。