金衛町の家を飾った花々 | オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

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「オーガニックスタジオ新潟」社長のブログ。かっこいいエコハウスを提供するために日夜奮闘中。役立つ「家づくりの知識」は、オーガニックスタジオ新潟のHPにて更新。このブログでは個人的な関心ごとと「工務店経営」についてがテーマ

金衛町の家を飾った花々


私らの内覧会の時は花を活けます。
その家の雰囲気に合ったものであったり、その時の季節にあったものであったり。
来る方々の目を楽しませようというところでございます。

「金衛町の家」を飾ったアレンジをご紹介して、箸休め的な記事です。

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ナナカマドの花器。 そして秋色のアレンジメント。
よく見ると柿の実もぶら下がっていますね。
鑑賞しやすいようにアンティークスツールにのせて、目線に近づけてます。
シックな色味で3者が調和しております。

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和室の座卓にはリンドウを中心としたアレンジを。
これまた骨董の古いテーブルが、リンドウの青を引き立てております。

いろいろとインテリアを持ち込んだが、はたと困ったのが、玄関から入って真正面の壁。
細長い空間の目線が止まるところを「アイストップ」という。
目線がそこに集中するので、目を楽しませるものが欲しい。
できれば、この迫力ある空間に負けない存在感のあるものを。

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ツィッターで呼びかけた。
「だれか でかくてかっこいい壺持ってませんかね? 貸してもらえるとうれしい」
それを見ていた、新発田の美容室マナのマスター「マナ男さん」が貸してくれることになった。
こんな時に、ぴたっと要望に沿うものを出せるのは、結局お仲間ってことでした。
聞くところには200年前の鹿児島で黒酢を熟成するために利用していた壺だという。
骨董愛好家からは「薩摩の黒モン」と呼ばれ人気が高いという。

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そこにススキざくっと活けこんで、根元には妻の持っていたハスの実を散らかせた。
ぜんぶでゼロ円のアレンジメントでした。

スペシャルサンクス マナ男さん。