「赤塚の家」の方より、住宅にクマ蜂が巣をつくろとして困っている。
という 通報があり調べました。
クマ蜂は 新潟では クマンバチと呼びまして、よく藤の花に寄って来ることで知られています。
この蜂は、調べるとやっぱり攻撃性が無く、雄などには刺すための針すらない。
極めて平和な昆虫ということが分かりました。
なぜだかクマンバチは かなり好きな昆虫で、自宅にもたまに飛来しますが飽きることなく観察します。
ミツバチやスズメバチのように群れずに、単独で枯れ木などに巣として穴を掘るようです。
赤塚の家の垂木あたりを 枯れ木と勘違いし、穴を掘り 営巣を企んだんでしょう。
穴を開けられても、地中生物のシロアリとは違い、水蒸気を運ぶわけでもなく、
木部の劣化を加速させるでもないので、心配不要です。
蜂が嫌いであれば、殺虫剤で殺して、穴をタボで栓をすればよいし、
私のようなペット感覚のある人ならば、屋外飼育感覚で、放置して観察。
巣からいなくなってから栓をすればよし。
彼らには悪気は無いが、誤解されやすい生き物です。
調べついで、おもしろいものを発見。
お隣 会津の 「スズメバチハンター 」さんの ブログとショップ。
スズメバチは危険ですね。駆除しないとですね。
HP で分かることは、この人 蜂を殺すんではなく、生け捕りして持って帰るんですねw そうとうな虫好きです。
おもわず、スズメバチの女王蜂の標本 、衝動買いしそうになる!!
オブジェとしてすばらしい。