こんにちは、結喜です。
片付けをしていると
ただの整理整頓じゃなくて
自分の人生を自分で選び直す
ことに似ているな、と感じるのです。
私は、他人に合わせたり
外側の意見に振り回されてたから
自分は何を考えているのか
内側でどんなことを感じているのか
そういうのを知りたくて
まずノートを書き始めたんだけど
最初は本当に分からなかった。
どんなものが好きで
何にときめきを感じて
何に惹かれるのか
自分のことなのに
ぼんやりしていて
今、何を感じているのか
すら分からない。
「誰にどう思われるか?」
を気にしてたり
誰かが良いと言ったものに
合わせていたから
自分がどうしたいかを知るために
食べたい物や行きたいところを
考えてみる、みたいな
ワークに取り組んだときも
何が食べたい?
→決めてくれたら何でもいい
どこへ行きたい?
→決めてくれたらどこでもいい
出てくる答えがそんな感じだったから
もはや任せる、というより
「決めることを放棄」していました。
我慢したり、疲れてたり
みんなに合わせてきた年数が長くて
感覚を閉じていたこともあり
どう感じるか?が
全くキャッチできない状態でした。
それでも数年前に
「私は他人に合わせすぎているかも」
と思えたことが大きな変化で
それがなかったら
ノートに気持ちを書くことを
始めてなかったし
書いた内容に対して
何でそう思うの?という問いを
持つこともなかったと思うのです。
片付けも
そうやって自分と対話していくこと
と同じだから
今の部屋の状態を見てどう感じるか
なんでそれを持ち続けているのか
どうしてそれを選んできたのか
そういうのを問いかけることによって
少しずつ自分の感覚が戻ると
思ってます。
以前の記事にも書きましたが
何かを手放す時にも
ただ捨てる、処分する、のではなく
なんで買ったんだろう?
手放す理由は?
などと、自分に聞いていくことで
感じることがあるはず。
ノートで自分の思考パターンが
見えてくるように
片付けで買い物のパターンが
見えてきます。
ノートも片付けも
自分の感覚を取り戻すための
ツールの1つなので
うまく活用しながら
微細な感覚に気付ける
ようになると
「自分で選んでいる」
「自分で決めている」
という感覚が強くなってくる
のだと思います。
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