こんにちは、結喜です。
今、時代の転換期や移行期と言われ
物質、地位、名誉、思考などが
中心だった時代から
精神、感覚、個性、多様性などへ
変化している中で
AIによる機械化、自動化なども
進んでいるけれど
今の子供たちが大人になる頃は
どんな時代になっているんだろう?
と考えたりしませんか?
先日読んだ本では
ドラえもんのような世界になる
と、書かれてあり
ワクワクする気持ちと
ホントにそうなるかな
という疑いと
複雑な気持ちになりましたが
カセットテープやワープロ
公衆電話、ポケベルなど…
の時代を経験した私は
これまでにたくさんの物が
どんどん進化して
便利になり小型化している
のだから
ドラえもんのような世界も
そう遠くないんだろうな
と感じます。
時代が進むと
将来、お金は博物館でしか
見られなくなるでしょう
ということも書いてあって
未来の誰かが博物館で
展示されているお金を見ながら
『昔はこんなものを使っていたんだね』
と話す様子を想像したら
1人で笑ってしまった
思考から感じる時代へ。
そして
お金がなくなり数字だけの世界へ。
感じると言えば
真っ先に浮かぶのが子供で
ウチの子供達を見ていると
やりたいことに夢中になり
やりたくないことはとことん
サボろうとする姿に
感心すら覚えますが(羨ましい)
昨日、子供の宿題に付き合い
星の観察をするために
外に出て夜空を眺めていて
家の中に入った途端に
いきなり子供が
「なんか、さっき
すごく幸せな気持ちを感じた」
って言うのです。
↓この話に出て来た次男(10歳)です
どうやら
一瞬だけそうなったらしく
へ?となって
「それってどんな感じだった?」
と聞いてみたら
「うーん、いい感じとか
嫌な感じとかじゃなくて
どっちでもない感じかな、
だけど気持ちいい
っていうか…幸せ 笑
今はもう違う」
ど、どうした?うちの子
なんかすごいこと言ってるよ!
めちゃくちゃ感じてるじゃん!!
しかも言語化できるの?!
という事がありました。
驚きつつ
自分が10歳の頃は
こんな感性なかったな〜
と、当時を思い出しながら
周りの目を気にし始めてる
次男には、この感覚を忘れずに
生きて欲しいと思うのです
こちらはもう何十年も
常識、世間体メインで
頑張る、周りに合わせる、遠慮
がデフォルトになっていたから
自分の感覚を大切にして
自由に楽しく生きる自分へ
変化していくのに
なかなか時間がかかる。
だけど
常識、世間体、周りの評価、で
生きる世界を苦しいと
感じられたからこそ
自分の感覚を大切にする世界へ
行きたい、と思えた訳なので
気付けて良かったと思います✨
時代の転換期を
今回の人生で経験できるって
とても貴重で素晴らしいし
できればドラえもんの世界も
経験してみたいな〜
と思ってます



