体の声を聞いて、自分を大切にするようになってから物を手放せるようになった。
やっぱりそれは、価値がモノではなく自分にあると分かったから。
何かを見て美しいと感じる
家族を愛おしく感じる
食べ物が美味しいと感じる
幸せと感じる
たくさんのことを感じられる体があって
感じ方は私だけの感覚
同じものを見ても
別の人が見れば違う感覚がある
↑あたりまえじゃん
と思っていたけど、これって凄いことなんだ
あたりまえだからこそ、スルーしがち
あたりまえに心臓が動いて
あたりまえに消化活動が行われて
あたりまえに髪の毛や爪が伸びている
眠くなるとか、朝目覚める事さえ、あたりまえだと思ってしまうが、これはものすごく奇跡的なことなんだよね。
いちいち意識して生活してない。
この体があって
あたりまえに臓器が動いているから
生きているし
生きているから
たくさんのことを感じられる。
イライラする
悲しい
悔しい
ムカつく
モヤモヤする
といった
一見ネガティブに思える感情も
私の体が感じることで
私から生まれた大切な感覚。
体を動かす、触れ合う、経験する、思考する
全部、体がなければできないこと。
だからまず、自分のことを大切に扱うし
自分の感覚を大切にする。
この素晴らしい肉体の価値を差し置いて
無意識にモノの方ばかりに価値を置いていると
アレもコレも大事、いつか使うかも、と取っておくようになる。
自分だけの感覚ってあるはずで
それが一番の答え。
自分の生活なのに
これで合ってる?
どうしたらいい?
どう思う?
私は長いこと周りに正解を求めて
答えをもらおうとしていた。
常識と言われるものに合わせようとしていた。
だから好きな物や、好きな事もわからなくなる
誰かに聞きたくなる時ほど、自分に聞く♡
私はどんなものがすき?
どういう空間が好み?
何を取っておいて、何を手放す?
どんなことをしてる時が楽しい?
私だけの感覚、大事にしていこう。