今日こそはこの想いを伝えるぞ!と、アタマの中で果てしなくシミュレーションしたものの、実際本人に会ってしまうとその1%くらいしか言えなくて、家に帰ってから絶望のずんどこに叩き落されるパターンが多い皆様。
こんにちは。世界の井川マサアキです。
常識の枠を破るのがいわゆるアーティストと呼ばれる人種です。
日常の常識をそのままアーティストの世界に持ってくると、いわゆる大多数のなんちゃってアーティストの仲間入りを無事果たす事になります。
これを打破する方法は幾つかあります。
日常の常識なんて知らねー!と完全に常識と呼ばれるものを無視して進む。
アーティストと名乗ることをやめちゃう。
二重人格者になる。
私は最後の選択肢が妥当なんだと思いますが、この選択肢はときに精神や身体に深刻なダメージを与えます。
じゃあ一番目のやつ?
周りに理解者がいてくれると成立する場合があるんですけど、稀ですよね。
やりきった!もうやめる!社会に適合して生きる!って感じで納得してやめちゃうのはアリだと思います。
でも、なかなかそれ出来ません。
結局最初に妥当と言った、「二重人格を上手く操る」しかないんですよね。
一人目の人格は常識を持っていて、社会にしっかり適合し、会社の歯車としてお金を稼いでくることが出来たり、家庭をしっかり支えたり出来る人格。
二人目の人格は、常識のラインを突破して未知の領域まで精神を吹っ飛ばす事が出来る人格。
でも、所詮は無理矢理作った二重人格なので無意識的にリミッターがかかるんですよね。これが厄介。
だが、厄介だからと諦めるのは早い!
両方の世界の狭間で苦しんで精神崩壊、身体崩壊までいってしまった人間にはその「経験」という最大の武器があります。
それは、葛藤を知る人間にしかわからない世界。
心を揺さぶる曲を書くには必須である筈なのです。
少なくとも自分はそんな事を考えながら曲を紡ぐ日々なのです。