2014年ドラフト1位で入団。ルーキーイヤーの2015年から一軍で登板し、8試合で5勝2敗を記録するなど、早くからその才能を見せていた。
本格的に頭角を現したのは5年目の2019年。前年オフに菊池雄星がメジャーリーグへ移籍したが、「光成をしっかり鍛えていく」という菊池の言葉通り、自身初の二桁勝利となる10勝6敗をマーク。その活躍は非常に印象的だった。
その後も先発ローテーションの柱として活躍を続け、2024年には0勝11敗という苦しいシーズンも経験しましたが、2019年から2026年までの8年間にわたり先発陣を支え続けてくれた。同世代には今井達也、松本航、平良海馬といった実力者もいましたが、個人的には西武ライオンズのエースとしてチームを背負い続けた投手だったと思う。
2024年オフにはポスティングシステムによるメジャー挑戦を希望していたと報じられいたが、成績不振もあって申請はしていない。その後、2025年シーズン中に国内FA権を取得したものの行使せず残留。同年オフには球団からポスティングによる移籍を容認されたものの契約合意には至らず、オプトアウト条項付きの複数年契約を結んでチームに残留。
そして今年、晴れて海外FA権を取得し、メジャーリーグ挑戦へ向かうとのこと。長年チームに貢献してくれた選手だけに、その挑戦を素直に応援したい気持ちがある。国内移籍も選択肢にあるとされているが、もし日本でプレーを続けるのであれば、やはりライオンズに残ってほしいという思いは強い。ただ、そのあたりは本人の人生とキャリアの選択ですし、どの道を選んだとしても尊重したいと思う。

■参考
高橋光成投手の海外フリーエージェント(FA)権利行使についてのお知らせ
 https://www.seibulions.jp/news/detail/202600740374.html
【西武】FA権取得の高橋光成、シーズンに集中も「本当にうれしい。関わっててくれた人に感謝」
 https://www.nikkansports.com/baseball/news/202505120000592.html
西武・髙橋光成、海外FA権を取得「まずは目の前のシーズンに集中」
 https://pacificleague.com/news/2026/5/10049888
高橋光成投手のMLB球団との交渉期限について
 https://www.seibulions.jp/news/detail/202500625061.html
【西武】高橋光成と再契約を発表 ポスティングも今季は残留を決断 広池球団本部長「大きな戦力」
 https://pacificleague.com/news/2026/1/10045876
昨オフはポスティングで残留…西武の”2桁勝利右腕”が海外FA権を行使「いろいろなことがありましたが、あっという間でした」
 https://news.yahoo.co.jp/articles/02269c560285052bcee8c9d1986e85b4e6926d34